【会津若松】元祖輪箱飯 割烹・会津料理　田季野

城下町会津の伝統が、ぎゅっと詰まった味わい「元祖輪箱飯」

こんにちは！はなwebライターです。

今回は、元祖わっぱ飯として知られる老舗店 会津若松市にある「田季野」さんへ行ってきました！

わっぱ飯とは、もともとは木工が盛んな会津地方で、お弁当箱として使われていた「わっぱ」。

その容器を使って炊き込まれたご飯料理が「わっぱ飯」です。

木の香りがほのかに漂う輪箱に会津の食材が丁寧に詰められた逸品

わっぱ飯は、ふたを開ける瞬間から美味しそうな良い香り。

期待感が高まります。

一口食べると、素材の優しい味わいと出汁が絶妙に絡み合い、箸が止まりません。

会津そばは、ネギを薬味としてかじりながら、お蕎麦を堪能しました。

しっかりとした味付けながら、素材そのものの風味も楽しめる逸品でした。

店内は、懐かしい和の趣があり、落ち着いた空間

素敵な歴史を感じる日本家屋の入り口には、狸の置物もあり、店内には赤べこや大きな提灯もあります。

落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと食事を味わえます。

会津の歴史にふれあいながら、会津の郷土料理も楽しんでみてください。