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「後は進むだけ」親友の言葉で心が軽くなった!療育への新たな一歩

  • 2025.7.14

この作品はきちやん(@kichiyaan)さんの息子さんが、療育につながるまでのお話です。子どもの成長や発達については、子どもがどんなステップを踏んでいても保護者は「大丈夫かな」と心配になるものですよね。ましてや、保護者自身も「この子は療育につなげた方がいいのかもしれない」と感じている場合、どんな人にどんなタイミングで、どんなアプローチで相談をしていけばいいのか、とっても不安になります。そんな時、気の置けない友人や家族から温かい励ましをもらえると心がフッと軽くなることもあるはずで…。

親友の言葉に救われた!「後は進むだけ」で心が軽くなり療育を決意

息子である「ひかくん」の発達に、何かしらの不安を感じていたきちやんさん。しかし周囲に相談しても「気にしすぎでは?」「自分はそうは思わないよ」という回答が多く、療育や、その手前の相談に対しあと一歩を踏み出しきれずにいました。

しかし3歳児健康診断で「もう就園でしょ、もっと早ければ」と相談員さんに言われたことで、「自分がもっと早めに動いていれば…」と気持ちが重くなりました。モヤモヤをSNSでつぶやくと、すぐに親友のA子が連絡をくれ、きちやんさんの不安に寄り添い、力をくれるような話をしてくれるのでした。

©kichiyaan
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自分が不安な気持ちに押しつぶされそうになった時、その声に共感し、不安になった気持ちを責めず、そして「あとは進むだけ」と力をくれる友人がいるのは本当にありがたいですよね。子どもを療育につなげた方がいいと分かった時、最後の一歩に対し背中を押してくれる存在は心強いものです。

どんな相談ごとであっても、相談者の気持ちに寄り添い、否定せずに伴走しようとしてくれる人の存在があることはうれしいもの。その不安から抜けた時、次は自分自身が「あのころの自分」のように悩む人に寄り添える存在になれたら、すてきな気持ちが温かく広がる社会になるように思えますね。

著者:ママリ編集部

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