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【MLB】大谷翔平、大量ビハインドで反撃の右前打 “9試合ぶりマルチ安打”でチャンスメーク

  • 2025.7.8
ドジャースの大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャースの大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地アメリカンファミリーフィールドでのブルワーズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に三塁内野安打、8回表の第4打席には右前打で出塁。9試合ぶりのマルチ安打を記録した。

■劣勢から右前打で出塁、適時打で生還

前日の試合では、4打数無安打と快音なしだった大谷。この日は劣勢で粘りの打撃、反撃のきっかけを作る一打を放った。
ドジャース9点ビハインドで迎えた、8回表の第4打席。無死走者なしで大谷は、相手2番手アーロン・アシュビー投手の3球目外角スライダーをバットの先で捉えると、打球は一、二塁間を破る右前打に。二塁進塁後、エステウリー・ルイーズ外野手の適時打でこの日チーム初得点のホームを踏んだ。
大谷はこの日、4打数2安打で9試合ぶりのマルチ安打。試合は先発の山本由伸投手が初回に捕まり5失点、ドジャースが1-9で大敗している。

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