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【筑紫野市】西鉄二日市駅から徒歩3分!握りたてのおむすびをぜひ!

  • 2025.7.2

こんにちは。リビングふくおか・北九州Web地域特派員のkikiです。

最近は、コンビニエンスストアやスーパーなどで、簡単にいろんな種類のおむすびが手に入りますが、「誰かに握ってもらったおむすびが食べたい!」と思う事はありませんか?私は本当によくあります(笑) そんな私のような方におススメな、握りたてのホカホカおむすびを食べられるお店のご紹介です。

それは、筑紫野市の西鉄天神大牟田線二日市駅西口から徒歩3分の場所にある「おむすび・ぎゅっぎゅ」というお店。 代表の平山さんご夫妻にお話を伺いました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

お店を開いたきっかけ

平山さんご夫妻はもともと食品メーカーの社員だったそうですが、やってみたかったことを模索していたところ、知り合いの方から「おむすび屋さんはどうか?」とアドバイスがあったことや、生産者関係の知り合いの方との繋がりで、おむすびの材料が揃ったことなどからおむすび屋さんを開くことに。 当時、福岡にはおむすび屋さんがあまりなかったため、家族で東京に行き、有名なお店を巡っておむすびを食べたり、動画などでお店のレイアウトや販売の仕方などを自分達で勉強して、2019年10月にお店をオープン。

最初は働くお母さん達など、30・40代の忙しいお客さんのランチ用に考えていたそうですが、週末は家族連れ、男性のお客さんや学生さん、夜勤明けの看護師さんや消防士の方、ご年配の方々などが来店され、性別・年齢幅広く愛されているお店です。

おすすめ商品

気になるメニューはこちら!

出典:リビングふくおか・北九州Web

価格は取材時のもの。

イチオシは全部だそうですが、あえて言うなら、「筋子」と「半熟煮卵子」とのこと。 「筋子」はいくらと同じ鮭の卵ですが、加工の仕方が違い、塩漬けしたものを一度塩抜きし、醤油漬けをしたもので、九州ではあまり食べる習慣がないですが、関東から北海道エリアではおむすびの具に必ずと言っていいほど入っているそうです。 関東地方からの単身赴任で福岡に来ている方が、わざわざ筋子のおむすびを探して来店するほど。

「半熟煮卵子」の卵は那珂川市にある有名な卵屋さんから仕入れています。他の卵屋さんは卵の黄身に力を入れている所が多いそうですが、その卵屋さんは白身に力を入れていて、食べ比べると違いが歴然。醤油が2・3滴でいいほど卵の味が濃く美味しいとのこと。

平山さんが個人的に好きな具は、「筋子」と、シンプルで飽きの来ない「おかか」、「塩昆布」だそうです。「おかかは醤油ではなく、塩で味付けしていることで鰹節の香り引き立ちます」と平山さん。

私は今回、「おむすびセット」(税込み800円)をいただきました。 このセットはおむすび2個、味噌汁、お惣菜3品、漬物をがセットになっています。お惣菜3品は日替わりになります。

私は「筋子」と「青高菜」のおむすびをいただきました。そしてこの日のお惣菜は、卵焼き、野菜炒め、ポテトサラダです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「筋子」は旨味が濃く、ご飯によく合います。 「青高菜」はシャキシャキ食感が楽しく、お惣菜はどれも優しい味付けで、箸が進みます。

卵のこだわりを聞いてから、気になってしまい、「半熟煮卵子」のおむすびもいただきました。 半熟卵がとろり。卵の旨味を存分に味わえました!

こだわり

「おむすびは和食なので、できるだけ体に負担のないような食材を使ったり、味付けをすることにこだわっている」と平山さん。 食材の中でも特に、具に使う食材を扱っている生産者さんと直接会い、人間的に信頼できる方の食材を多少高くても使用しているそうです。

そしてもう一つ、握りたての提供にもこだわっています。注文を受けてからその場で握ってもらえるので、出来立てのホカホカのおむすびをいただけます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

そして海苔の香りも楽しんでもらいたいので、あまり時間を置かず、食べてほしいとのこと。 持ち帰りやUber Eatsにも対応していますが、お店で出来立てを食べていただくのが断然おススメだそう。

読者に一言!

「誰かに握ってもらったおむすびってこんなにおいしいの!」と言っていただけます。 時間に余裕がある時や、ほっこりしたい時にぜひ出来立てを召し上がりにきてくださいね!とコメントをいただきました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

今回は筑紫野市の西鉄二日市駅から徒歩3分、握りたてのおむすびをいただける、「おむすび・ぎゅっぎゅ」さんのご紹介でした。 西鉄二日市駅付近に行かれる際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

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