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息子が高熱なのにうちで遊びたがるママ友。後日話しかけると様子が変…成敗してくれた意外な人物とは?

  • 2025.6.29

6歳の息子と同じ幼稚園に通うAくんは、近所に住んでいます。ある日、Aくんのママからわが家に遊びに来たいと打診があり、約束をしました。ところが約束の日、幼稚園から息子が発熱したとの連絡が入ります。Aくんとの約束を断りますが、その日の夜、スマホを見ると驚きの通知が入っていたのです……。

ゾッとしたスマホの通知画面

近所に住むAくんは、クラスは違いますが息子と同じ幼稚園の同級生です。私はパートをしていてあまり時間がとれないこともあり、Aくんママとは親しいわけではなく、数回子ども同士を家や公園で遊ばせた程度の仲でした。

ある日、Aくんのママから、幼稚園終わりにわが家に遊びに来たいと打診がありました。その日は仕事で都合がつかなかったため、別の日に約束することに。Aくんがとても楽しみにしていると話してくれ、私もうれしくなりました。

Aくんとの約束当日には、息子を幼稚園に送ったあとに大急ぎで家の掃除をしました。バタバタと家事を済ませていると、私のスマホに着信が。なんと幼稚園からではありませんか。出ると、息子が発熱したため迎えに来てほしいとの連絡でした。迎えに行く前にAくんママにメッセージで、息子が発熱したこと、別の日に改めて遊びにきてほしいことと謝罪を伝え、幼稚園に向かいます。

幼稚園に着くと、ぐったりした息子が職員室のベッドで寝ていました。そのまま小児科を受診したところ、風邪の診断。帰宅後は高熱で息子の機嫌が悪く、看病でスマホを見る暇もないまま夜を迎えました。夫が帰宅し、やっと少し落ち着いたところでスマホを確認すると、目を疑う通知が。

スマホの画面には、Aくんママからの7件もの着信とメッセージ通知の数々が。恐る恐るメッセージを開くと「息子くん大丈夫? Aは今日のこと楽しみにしているから、ひどくないなら遊びに行きたいんだけど」「迎えに行ったあと、連絡ほしいです」「息子くん、熱どう? 遊べそう?」「Aが泣いてます」「連絡してって言ってるのにどうして連絡くれないの?」「Aがどうしても遊びたいと言っています。明日は遊べそうですか?」といった内容のメッセージが並んでいました。

あまりに身勝手な内容ばかりでイライラしながらも「バタバタしてしまい、返信が遅くなってすみません。息子は風邪でした。まだ熱が39℃もあるので、明日も遊べそうにありません」と返信。その日、Aくんママから返信がくることはありませんでした。

次の日、息子の熱が微熱程度まで下がってホッとしていると、スマホにメッセージが。開くとAくんママからでした。「息子くん体調はどうですか? 風邪ぐらいならこちらは移るとか気にしないので、遊べそうなら連絡してください」と書かれたメッセージを見て私はドン引き。もう関わりたくないと思うほどの非常識さにうんざりし、返信もしませんでした。

数日後、息子は元気になったので登園。しかしその帰り道、Aくんの家の前でバッタリAくんママに遭遇してしまったのです。この前の件について、直接伝えようとAくんママに話しかけました。「おはようございます。この前のことなんですけど……」と話をしようとすると、なにやらタイミングが悪いと言わんばかりの表情のAくんママ。

次の瞬間、庭で花の手入れをしていたAくんママの義母が、私の声を聞きつけ「どうしたの?」と近づいてきたのです。「いや……」と言いながら慌てるAくんママを横目に、「この前のことってなに?」とAくんママの義母が尋ねるので、私は今回のことをすべて話しました。

話を聞いたAくんママの義母は、Aくんママに「非常識よ!」と大激怒。Aくんママは「Aがかわいそうだから……」と反論しようとしますが、Aくんママの義母は「あなただってAが熱を出したときには、予定を変えてしっかり休ませるでしょう!」「相手の状況を想像できないんじゃ、子どもに思いやりの心は教えられないわよ?」と叱ってくれました。

さすがにAくんママも反省したのでしょう。その場で私に謝罪してくれ、それ以降、非常識な連絡がくることはなくなりました。Aくんと息子も、変わらず仲良く遊んでいます。

体調が悪いのに子どもの希望を通して遊ばせたいという考えは、理解に苦しみました。無意識に無理なことを言ってしまっていないか、自分を振り返る機会になりました。

著者:立川りか/30代・ライター。6歳の男の子を育てるママ。息子の好きを全力で応援するため日々奮闘中。虫が大の苦手だが、息子の虫取りに付き合ってきたおかげで少しだけ耐性がついてきた。食後のデザートや週末の晩酌がご褒美。

作画:Pappayappa

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

ベビーカレンダー編集部

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