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「老後資金は完璧なのよね」と投資マウントしてくるお隣さん。直後に夫が受け取った、分厚い郵便物を見て態度が急変

  • 2026.4.2

「うちはもう、老後の心配なんて無縁なのよね」始まるマウント劇場

家の前で顔を合わせるたび、お隣さんの自慢話に付き合わされるのが私の日常です。

その日も、運悪く玄関先で捕まってしまいました。

「この間、主人と老後の資産計画を見直したんだけどね……」

「へえ、そうなんですね」

適当に相槌を打ちつつ、内心では「またか」とため息をついていました。彼女の話の終着点は、いつも決まっています。

「主人が先見の明があって、昔から資産運用を頑張ってくれてるの。だからもう、子供に迷惑をかけることもないし、老後資金は完璧なのよね」

勝ち誇ったような笑みを浮かべるお隣さん。要するに、「何もしていないお宅とは違って、うちは裕福なの」と見せつけたいのでしょう。

「それは素晴らしいですね。安心ですね」

「ええ、本当に。やっぱり頼りになる夫を持って幸せだわ。ところでお宅は、何か老後の備えとかされてるの?」

言葉の端々に滲む優越感に、チクッとした不快感を覚えます。愛想笑いでその場を逃れようとした、ちょうどその時でした。

「郵便でーす!」

バイクの音とともに、配達員さんが我が家の前にやって来ました。

「ありがとうございます」

手渡されたのは、太い輪ゴムでまとめられた、ずっしりと重い封筒の束。

ちょうどそのタイミングで、今日はお休みだった夫が玄関から顔を出しました。

夫の無邪気な一言で、マウント奥様が撃沈!

「お、郵便?何か届いた?」

「ん?これなんだけど」

束になった封筒を渡すと、夫は宛名をパラパラとめくり、あっさりとこう言いました。

「ああ、いつもの配当金の通知ね。わざわざ紙で大量に送ってこなくても、ネットで確認できるのにな」

その一言を聞いた瞬間、お隣さんの顔からサッと余裕が消え去るのが見えました。

「えっ……?は、配当金って……。お、お宅も、資産運用されてるの?」

さっきまでの流暢な口調はどこへやら、声が上ずっています。

自分たちだけが投資をしていて、我が家を見下せると思い込んでいたのでしょう。

「ええ、まあ。若い頃からコツコツと少しずつね」

夫が涼しい顔で答えると、お隣さんはあからさまに動揺し始めました。

「そ、そうなのね……。あの、参考までに聞かせてほしいんだけど、どれくらい前からやってるの? 結構な額になるの?」

先ほどの余裕に満ちた態度は完全に消え去り、今度は必死に我が家の資産状況を探ろうとしてきます。その慌てふためく様子がおかしくて、私は必死に笑いをこらえました。

この日を境に、彼女からの投資マウントは完全にストップ。

その代わり、顔を合わせるたびに「ねえ、実際のところどれくらい貯まってるの?」と焦った様子で聞いてくるようになりました。その滑稽な姿を見るたびに、胸のすく思いがしています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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