ジョージ＆アマル・クルーニー夫妻、チャールズ国王と慈善団体のレセプションで歓談

ジョージ＆アマル・クルーニー夫妻が6月25日（現地時間）、バッキンガム宮殿で開かれたレセプションに出席し、チャールズ国王と歓談のひとときを持った。このレセプションは、翌日にロイヤル・フェスティバル・ホールで開催される毎年恒例のザ・キングス・トラスト賞の授賞式に先立って行われたもの。国王が皇太子時代の1976年に設立した慈善団体ザ・キングス・トラスト（旧称ザ・プリンスズ・トラスト）は、困難な状況にある若者を支援している。

人権弁護士であるアマルは同団体とパートナーシップを組み、2019年に若い女性の功績を称えるアマル・クルーニー・女性エンパワーメント賞を設立。2020年に初めて授賞式に出席し、自らの手で第一回の受賞者に賞を授与した。

イギリスにも自宅を構えるクルーニー夫妻は、2018年5月に行われたヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウエディングに出席し、レセプションパーティーでジョージがバーテンダーの腕前を披露したことも話題になった。また2019年には、バッキンガム宮殿で行われたザ・プリンスズ・トラストの晩餐会に出席し、当時は皇太子だったチャールズ国王と面会していた。

Text: Tae Terai

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