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【笠原将弘の野菜でおつまみ】え、カツオじゃなくて「トマトのたたき」だって!?薬味たっぷりで大人味なの♡

  • 2025.6.25

夏になると、おいしさが一層増すトマト。今回は、『みんなのきょうの料理』のサイトで見つけた、「トマトのたたき」にトライ。考案者は、和食の料理人・笠原将弘さんです。スライストマトに薬味をたっぷりと乗せ、調味料を混ぜたたれをかけるだけですが、この組み合わせは試したことがない!と、興味を惹かれました。火を使わずに作れるので、暑い日でも涼やかに調理出来て、さっぱりと食べられそうですよ♪



切って盛り付けるだけ!「トマトのたたき」を作ってみた!



【材料】(2人分)
トマト…3個(450g)
みょうが…1個
青じそ…3枚
しょうが…1かけ(10g)
かいわれ菜…1/3パック
白いりゴマ…大さじ1
酢…大さじ4
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
ゴマ油…大さじ1

1. トマトは薄切り、みょうがを小口切りにします。青じそとしょうがは千切りにして、かいわれ菜は2cm長さに切ります。



トマトは7mm厚さくらいに切りました。清涼感のある香りとピリッとした辛味のある薬味を、たっぷり使うのがポイントです。

2. 酢、しょうゆ、みりん、ゴマ油を混ぜ合わせます。



常備している調味料4つを混ぜると、中華ドレッシングのようになりました。

3. 大皿にトマトを盛り、薬味を上から散らします。2のドレッシングを回しかけ、白ゴマを振ります。



薬味をたっぷりと散らす高知県の郷土料理「かつおのたたき」風に、トマトの上にみょうが、青じそ、しょうが、かいわれ菜をまんべんなく乗せ、たれをかけたら完成。

たれは分量通り作ると半分くらい残ったので、他のサラダのドレッシングとして使うことに。食材を切って調味料を混ぜるだけなので、5分で出来ました♪


爽やかな薬味の風味が大人な味!切るだけでおつまみ風トマトサラダに



和食の料理人・笠原将弘さん考案の「トマトのたたき」が、こちら。トマトがかつおの色に似ているので、薬味がたっぷりと乗った、かつおのたたきっぽさがありますよ。

トマトに、こんなにたっぷりの薬味を乗せたことがないので、どんな味わいなのかしら?と、気になります。



ひと切れ食べてみると、薬味の風味が爽やかで夏っぽい味わい♪しょうがとかいわれ菜がピリッとしていて、青じそとみょうがの強い香りが広がります。

たれは酢じょうゆとゴマ油の味わいが混ざっているので、中華ドレッシングをかけたようなおいしさ。

薄切りにしたトマトだけだとちょっと物足りなさがありますよね。薬味がたっぷりと乗っていることで、おつまみやおかずを思わせる食べ応えに♪大人っぽく、風味豊かなトマトサラダになりました。

トマトに薬味の組み合わせが新鮮!火を使わずに作れて調理も簡単♪



『みんなのきょうの料理』のサイトで見つけた、和食の料理人・笠原将弘さん考案の「トマトのたたき」。薬味をたっぷりと散らす高知スタイルの「かつおのたたき」をヒントにしたと思われる、清涼感たっぷりなトマトサラダでした。

しょうがとみょうがが入るため大人っぽい風味で、小さな子どもには刺激が強そう。子どもが食べる場合は、薬味を別添えにして、お好みで盛り付けるスタイルにすると、みんなで一緒に、おいしく食べられると思います。

たれもおいしく、調味料を混ぜるだけで市販の中華ドレッシングの味わいに。手作りドレッシングとして覚えておくと、役立ちそうです。

夏は、真っ赤に熟したおいしいトマトが出回るので、ぜひ!簡単に作れ、薬味の清涼感のおかげで、夏にぴったりなひと皿になりますよ!

※みりんにはアルコールが含まれています。アルコールに弱い方や未成年者に提供する場合は、煮詰めてアルコール分を飛ばしてください。

<参考文献>
WEB

『農林水産省・うちの郷土料理〜高知県 かつおのたたき〜』
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/katuonotataki_kochi.html

『門田道場公式サイト〜高知流!かつおのたたきにおすすめの薬味を紹介!〜』
https://warayaki.jp/topics/howto/kochiryu_yakumi/

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