「まだセーフ？」定時２分前にまさかの依頼！？終業直前に仕事を渡される《精神的プレッシャー》にモヤモヤ

会社員で、現在一人暮らし中の上野ほし（@u_e_hoshi）さん。社会人の日常や会社あるあるなどを漫画にし、Instagramで発信しています。

「もう帰れる！」と思ったそのとき、駆け込んでくる上司にヒヤッとした経験、ありませんか？

定時前の緊張感

17時58分、定時まであと2分。もう少しで今日の仕事が終わるとほっとした表情を見せる佐藤さん。そんな静かな時間に現れたのが、毎度おなじみ、終業ギリギリに仕事を頼んでくる桐野さんでした。「セーフ？」と余裕の笑みを浮かべながら差し出された書類。「急ぎじゃないから明日でいいよ」と言うものの、定時直前に出されるだけで精神的なプレッシャーがじわじわ来ます。

ちょっとした雑務のようでも、帰る気持ちの準備をしていたところに水を差されるのは地味に堪えるもの。「これ、お願いしていい？」という何気ない一言が、終業直前には妙に重たく感じるのです。「結構あります」と共感の声が聞こえてきそうなこのシーン、社会人のあるあるにうなずく人も多いのではないでしょうか。

佐藤さんも「明日でいいなら、明日持ってきてよ…」と心の中でつぶやきながらも、結局何も言えずに受け取ってしまいます。頼まれたことを断れない、そんなやさしさと気遣いがにじみ出るラストに、読者の多くが共感したはずです。

Instagram：上野ほし（＠u_e_hoshi）