客「ブルースティック」妊娠検査薬と勘違い…？靴を見せられて気づいた店員の案内ミスとは

長年スーパーで働いているあとみ（きらきらレジ日記）さん。日々の人間模様や、レジあるあるを漫画にしてブログで発信しています。

外国人のお客様とのやりとりで生まれた、ちょっとしたすれ違いが描かれたエピソードが話題です。

外国人客とのすれ違い

ある日、外国人のお客様から「ブルースティック」と言われた店員さん。その言葉だけを頼りに、おそらく妊娠検査薬のことではないかと推測し、売り場へとご案内しました。しかし、いざお客様が取り出したのは、なんとヒールが取れてしまった靴。その様子を見て、店員さんはようやく「ブルースティック」とは「グルースティック（接着剤）」のことだったと理解します。つまり、お客様は靴を修理するための「ボンド」が欲しかったのです。

言葉の響きだけで判断してしまったために、まったく別の商品へ案内してしまった店員さん。とはいえ、お客様が靴を見せてくれたことで無事に意図が伝わり、最終的には感謝の気持ちと共にお礼を言われました。「大変失礼いたしました」と深々と頭を下げる店員さんの姿に、丁寧な接客姿勢がにじみ出ています。

聞き慣れない発音や言葉に戸惑いながらも、相手の意図を一生懸命くみ取ろうとするその姿勢に、多くの人が共感するエピソードです。

ブログ：あとみ（きらきらレジ日記）