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親が「子どもの習い事」を続けさせるための“工夫”ランキング 意識的に褒める、意見を尊重するを上回った1位は?

  • 2025.6.23

子どもの習い事は、心身の成長を促す大切な機会ですが、途中で習い事を辞めてしまう子どもも少なくありません。そこで、小学生や中高生向けのオンラインイラスト教室「アタムアカデミー」を運営するアタム(東京都港区)が、「子どもが習い事を続けるための親の工夫」についての調査を実施。その結果をランキング形式で公開しました。

調査は2025年5月27日から6月4日、子どもが習い事を辞めた経験がある親を対象に行われました。計507人(女性389人/男性118人)から有効回答を得ています。

2位は「自身の経験」から行っているという声も

3位は「意識的に褒める」(10.7%)でした。回答者からは「『楽しい』『やりたい!』の気持ちが大事なので、前回より成長した部分を褒めるようにしています」(30代女性)、「できるようになったことをとにかく褒めること」(40代男性)といった声が寄せられたとのことです。

2位には「子どもの意見を尊重する」(15.6%)がランクイン。「無理強いしないことです。4年間続けているプールの習い事は、本人が嫌がる場合は無理強いせず、行きたくない理由を聞いてから休ませます」(30代女性)、「自身の経験から、押し付けないようにしました。『お母さんがやれって言ったから』と言われるのは悔しく悲しい」(50代以上女性)といったコメントがあったということです。

そして、1位は「習い事を慎重に選ぶ」(26.8%)でした。「子どもに合った習い事なのか見極めが大切だと思い、よく観察しています」(30代女性)、「子ども自身が興味をもったものしか習わせない。見学や体験をして、子どもが納得したら習い事をさせていた」(40代女性)などの回答が集まったとのことです。

オトナンサー編集部

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