「うちの子が腹ペコよ！早くご飯作って」義姉が突然命令！すると食べた子どもが「ねぇ…」まさかの発言にスカッ！＜イジワル長男嫁＞

時は昭和の終わり。米農家に生まれた箱入り娘で、OLとして働くミツコは、職場で出会った三郎と結婚することに。三郎は三男で、長男にはレイコ、二男にはユリコという義理の姉がいたのだが、このレイコという長男嫁がなかなかの曲者で…。

結婚２年目の夏の帰省。赤ちゃんを連れてきていたユリコに、出産祝いを渡したミツコ。するとレイコは「うちの子たちがうらやましがるから、そういうのやめて」「それともうちの子たちにもプレゼントがあるの？」とまさかの要求。さらには「うちは出産祝いに5000円も包んだから、プレゼントはいいわよね」と堂々と言うのでした。

長男嫁レイコの自分勝手なふるまいは続くが…

長男嫁レイコは、子持ちマウントを取ってきたかと思ったら、今度は、おなかをすかせた自分の子どもの食事を作れとミツコに命令。ミツコは「なんで私に！？」と思いつつも、赤ちゃん連れのユリコに被害が及ばないよう、しぶしぶ食事を作ることに。すると、レイコの息子は「ママのよりおいしい！ミツコおばちゃんすごい！」と大喜びし、レイコは苦々しく思うのでした。

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息子に、自分の料理よりもミツコの料理のほうがおいしいと言われて、悔しい思いをしつつも、それならばと食事作りの一切をミツコに丸投げするあたりは、さすがレイコ。転んでもただでは起きませんね…。それにしても、自分の息子の食事くらい、自分で用意してほしいもの。義理の姉妹とはいえ、他人に準備させるなんて、常識を疑ってしまいますね。

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著者：マンガ家・イラストレーター みぃ子

ベビーカレンダー編集部