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安いけど…すぐに傷んでしまう【もやし】→“少しの工夫”でシャキシャキ食感をキープしたまま長持ち!

  • 2025.7.1

節約食材の代表ともいえる「もやし」。シャキシャキの食感が楽しく、いろいろな料理に使えるのが魅力です。

しかし、あまり日持ちしないので「気づいたら傷んでいた…」ということ、ありませんか。じつは、もやしは保存方法を工夫すれば長持ちさせられるんです。

そこで今回は、もやしを長持ちさせる裏技を紹介します。

もやし、もっと日持ちすればいいのに…

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スーパーでまとめ買いをしたもやしを「腐らせてしまった…」という経験、あるあるですよね。もやしは足が早いので、2~3日しか持ちませんが、もっと長持ちさせる方法はないのでしょうか。

今回は、3つの保存方法を紹介します。

①つまようじで穴をあける

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スーパーで販売されているもやしは、雑菌の増殖を防ぐために真空状態で袋に入っています。

そのため、もやしの袋の中心に、つまようじで穴をあけ、もやしが呼吸できるようにしましょう。こうすることで、いつもより長持ちします。

また、もやしは野菜室より冷蔵庫で保存する方が向いてるそうですよ。

②もやしは冷凍できる!

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そして、実はもやしは冷凍保存ができるんです。買ってきた袋のままでもOKですが、洗って水気を切ったもやしを保存袋に入れて冷凍すれば、使いたい量だけ取り出せるので便利ですよ。

1か月程度冷凍保存できるので、買いだめした際や使い切れないときなどに、おすすめです。

③シャキシャキ食感をできるだけキープしたいなら…?

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長期間保存するだけでなく、シャキシャキ食感もキープしたいですよね。そんなときは、もやしを水に浸けて保存しましょう。

しっかり洗ったもやしをフタつきの保存容器に入れて、水を入れ、冷蔵庫で保存すればOKです。なお、2~3日に1回は水を入れ替える必要があるので注意してください。

また、水に栄養素が溶け出してしまうので、早めに食べ切ることをおすすめします。

食材をムダなくおいしく使い切ろう

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ほかの食材と比べて足が早いことがネックのもやしは、保存方法を工夫すれば長持ちできます。うっかり腐らせて「ムダなことをしてしまった…」となる前に、保存に一工夫してみましょう。

なお、“長持ちする”といっても限度はあるので、おいしいうちになるべく早く食べてくださいね。「もやしを買ったけれど、すぐには使い切れない…」というときに、ぜひ試してみてください。


※記事の内容は執筆時点の情報です。