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「地味顔には無理?」偏見を捨てて似合うボーダー柄を探した結果<くそ地味系40代独身女子>

  • 2025.6.13

30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。40代半ばのカルコさん。なんとなく避けていたボーダー柄が、急に気になりだしたようで葛藤の末……。

若いころは何も考えないで着られていたアイテムも、年齢とともになんとなく疎遠になってしまうことってありますよね。カルコさんの場合はそれがボーダー柄だったそうですが、とりあえず試着してみることにして……。

似合うボーダー柄を求めて古着屋へ

長い間ボーダー柄を着ていなかったけど、40代半ばでいきなりボーダー柄が着たいモードになりました。

若いころは何も考えないで着られていたのに、人生に酸っぱさが加わるにつれ、中年が着るボーダーは「なんやかんや幸せな主婦が着るアイテム」という謎の偏見がありました(笑)。

独身で地味顔の中年がこんなポップアイテムを着るのはハードルが高いんじゃないのか……、でも着たいんだよなぁ……。

地味な葛藤をしつつ、とりあえず試着をしてみよう!

訪れたのは近所の古着屋さん。古着屋だといろいろな種類のボーダー服が一斉に置いてあるので便利なんです。

試着して発見したのは、ボーダー柄は太いほどカジュアル度が上がるよう。そしてカジュアル度が上がるほど、中年の地味顔とギャップが生まれ、浮いた感じになる!

結果、細いボーダー×黒(紺)という「ちょっとボーダーを着てみたい」気持ちと、地味顔にふさわしい控えめのものが一番しっくりきました。

生地の厚さはTシャツよりも少し厚めくらい(ブランドものは厚め)で、やわらかくて着やすかったです。

細めボーダーの黒白柄で、ゆったりめとぴったりめの2着を購入。以後、そればかりを着ています(笑)。迷ったらボーダー状態!

今の気持ちに旬なアイテムを取り入れると、コーデの時短にもなるし、ポップな気持ちにもなるし、「平凡な私のベスト」を感じられて、ちょっと幸せな気分になれますね。次はボーダー服が決まるボトムスを探すぞ。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター 大日野 カルコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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