「ウザい」「アピールいらない」「ほんと迷惑」風邪をひいた夫たちはなぜ「かまってちゃん化」するのか

風邪をひくとつらいのは、男性も女性も変わりません。しかし、なぜか世間の夫たちは、風邪をひいたときに妻をイライラさせる行動をしがちのようです。SNSなどでは、そんな夫たちについて、妻たちのさまざまな証言が見受けられます。

「病院行けば？」と言っても拒否するくせに…

最も多いのが、夫が「かまってちゃん化」するパターン。「本当は体温計の場所知ってるはずなのに『体温計どこにあるっけ？』とか聞いてきて、熱があるアピールしてくる」「すごいこまめに体温測ってるんだけど、そんなに何度も測る必要ある？」「口数少なくなって横になりだして、こっちから『体調悪いの？』って聞いたらようやく答える」などのエピソードが上がっていました。

他には、「所かまわずわざとせき込む」「ベッドで休めばいいのにリビングに居座る」「熱が出ただけで、この世の終わりみたいになる」などのエピソードのほか、ユニークなのが「平熱が低いから微熱でもつらい」と主張するケースも意外と多い模様。「私からしたら大した熱じゃないのに『体温が低いから、このくらいでもつらいんだよ』とか言ってくる」「37度くらいで大げさにアピールしてくるからウザい」「『平熱が低いからつらいわー』とか言ってくる。本当だとしても別にアピールはいらないよ」という声がありました。

しかも、散々体調不良をアピールするくせに、病院には行かない点も“あるある”です。「『そんなにしんどいなら病院行けば？』と言っても『寝れば治る』と頑なに拒否。そのくせ、その後も『頭が痛い』『体がだるい』と訴え続ける」。そんな姿に、看病する側のストレスはたまる一方です。

とはいえ、風邪をひいても何も言わないのも問題です。多くの夫は「アピールしすぎ」でイラつかれていますが、時々あるのが「風邪の様子をまったく見せない」パターン。この場合は、「ずっと我慢して仕事にも行って、結局悪化してから毎回発覚する」「風邪ひいた素振りを全く見せないから、家族にうつってから『夫が原因だった』って発覚してほんと迷惑」という声が上がっています。

風邪をひいたときこそ、夫婦間での思いやりと素直さが必要ですよね。夫側は「アピールしすぎず、黙りすぎず」のバランスを意識することで、家庭内の平和を保てるかもしれません。

妻たちの共感を集める「風邪をひいた夫たちの行動あるある」。あなたはどう思いますか？

オトナンサー編集部