35歳現役選手が試合中に死亡…メディカルスタッフの救命活動の間もなく

Text by 宇田春一(編集部)

アルゼンチン『HDP』は1日、ドン・オリオーネ・アトレティック・クラブのエンソ・オルランド・ピタウさん（35）がクラブ・ウニオンとの試合中に突然死したと報じた。

同メディアによると、今月1日にアルゼンチン・マチャガイで開催されたフェデラティブ・トーナメントの前半41分に突如ピタウさんが意識を失い、メディカルスタッフの救命措置を受けたという。

救急車やメディカルスタッフの不足により、彼は絶望的な状況で治療を受けたピタウさんは、ピッチに乗り入れた自家用車で病院へ搬送。

到着時に彼を治療した医師が、ピタウさんの死亡を確認した。

アルゼンチン『infoqom』によれば、大会主催者は死因を確定させるため公式の医療報告書を待っており、司法当局は関連調査を開始した。