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【試食レポあり】お茶カクテルが飲み放題!日本茶づくしの「抹茶ビアガーデン」6月2日から開催!

  • 2025.6.2

御茶ノ水の日本茶レストラン「レストラン1899お茶の水」で、2025年6月2日(月)から9月30日(火)まで日本茶づくしのビアガーデン「抹茶ビアガーデン」を開催。一部メニューを試食してきたので、その魅力をレポートします!

毎年大人気の「抹茶ビアガーデン」が今年もいよいよ開催!

「レストラン1899お茶の水」で毎年大人気のビアガーデン。今年は6月2日(月)から9月30日(火)まで開催!日本茶を使った新作のカクテルや、見た目のインパクトが抜群の真緑色の「抹茶ビール」のほか、「ほうじ茶黒ビール」「抹茶ハイボール」などお茶を使ったアルコールドリンク13種と、ノンアルコールカクテルの“日本茶モクテル”4種を飲み放題で提供します。また、一般的なビアガーデンの定番メニューを日本茶でアレンジした“お茶料理”25品をアラカルトで揃え、5品の“お茶スイーツ”も用意。飲み放題の料金は、税込3,500円(120分制)です。

“お茶”を使ったアルコール13種とモクテル4種が飲み放題

今回のビアガーデンでは、日本茶を使った “お茶カクテル”4種が新登場します。新作は、麦焼酎を甘味の強い深蒸し煎茶で割った「煎茶の茶割り 蒼(あお)」、ウイスキーをまろやかな味わいのほうじ茶で割った「ほうじ茶の茶割り 琥珀(こはく)」、梅酒をローズヒップとハイビスカスのフローラルな香りの和紅茶で割った「和紅茶の茶割り 紅(あか)」、レモンサワーと深蒸し煎茶を合わせてさっぱりと仕上げた「煎茶レモンサワー」です。
 
新作に加えて、定番の「抹茶ハイボール」や「抹茶ワイン」「煎茶ジンソーダ」「抹茶ビール」も用意。ビアガーデンで一番人気の「抹茶ビール」は、ビールに抹茶を合わせることで、独特のまろやかさと旨味を引き出したビアカクテルです。ビアカクテルは「抹茶ビール」のほか、「抹茶黒ビール」と「ほうじ茶黒ビール」の計3種。さらに、日本茶を使ったノンアルコールカクテル“お茶モクテル”も4種用意します。茶せんで点てた抹茶をコーラと合わせた「抹茶コーラ」や「和紅茶ソルティドッグ」などで、いずれも口の中に残る日本茶の風味や余韻を感じられる一杯です。

新作の3種を飲み比べ!

試食レポ

今年のビアガーデンの新作お酒メニューは、お茶とそれぞれのお酒の組み合わせを徹底的に研究して作ったそうです。写真左の「煎茶の茶割り 蒼」は煎茶の爽やかさが麦焼酎と相性抜群で、夏にぴったりの涼しげな味わいでした。中央の「ほうじ茶の茶割り 琥珀」は、ウイスキーと合わせることでほうじ茶の香ばしさが引き立ち、すっきりとした後味で食事にもぴったり。そして右の「和紅茶の茶割り 紅」は、華やかな香りの和紅茶とまろやかな梅酒が絶妙にマッチしています。色合いも可愛らしくて、私の一番のお気に入りです! 

“お茶でアレンジした肉料理4種”とグリル野菜を盛り付けた贅沢プレートが登場!

一般的なビアガーデンの定番メニューを日本茶でアレンジした“お茶料理”は、新作13品を含む全25品を用意。初登場の中でもイチオシは、お茶でアレンジを加えた肉料理4種とグリル野菜を贅沢に盛り合わせた「4種の肉料理とグリル野菜の贅沢プレート」(4,300円)。4種の肉料理は、鶏むね肉を緑茶でマリネした、柔らかな口当たりの “鶏むね肉緑茶グリル”と、煎茶の茶葉をたっぷり付けてから低温でじっくりとローストする“煎茶ローストビーフ”、緑茶・番茶・紅茶の茶葉をそれぞれ練りこんだ3種の“お茶ソーセージ”、緑茶成分の1つであるカテキンが入った飼料で育った「茶美豚(ちゃーみーとん)」を塩こうじに漬けて焼いた “茶美豚ロース肉塩麹焼き”が並びます。

同じく新作の「サーモンのレアカツ 抹茶タルタルソース添え」(1,300円)は、てん茶とおからの衣をつけて揚げたレアカツに、抹茶とワサビを合わせた爽やかな風味のタルタルソースがよく合います。そのほか、“抹茶チーズ”をたっぷり使用した「スモークサーモンと生ハムの抹茶シーザーサラダ」(1,100円)や、抹茶またはほうじ茶のどちらかを選べる「ポテトフライお茶フレーバー 抹茶・ほうじ茶」(580円)など、毎年人気のメニューも揃います。日本茶レストランならではの “お茶まみ(おつまみ)”で、抹茶ビアガーデンを盛り上げます。

「4種の肉料理とグリル野菜の贅沢プレート」を試食!

試食レポ

「鶏むね肉緑茶グリル」(写真右上)は、胸肉とは思えないほどジューシーで食べごたえがあり、お茶の香りも楽しめました。今年の新作「茶美豚ロース肉塩麴焼き」(右下)は、驚くほど軟らかく、旨味が凝縮されていて、お酒のおつまみにぴったりです。「煎茶ローストビーフ」(左下)は、お茶の風味が香る新感覚のローストビーフ。厚切りでボリュームも満点です。「お茶ソーセージ」(左上)はプリッとした食感とジューシーな肉の旨味に、お茶のさっぱりとした風味が絶妙にマッチして、やみつきになる美味しさでした。 

最後までお茶づくし!食後のスイーツも楽しんで

食事のシメに、甘さ控えめの “お茶スイーツ”5品を用意。イチオシは、「お茶パフェ」と「濃茶ジェラート」。抹茶づくしの「1899お茶パフェ」(1,400円)は、自家製の抹茶プリンにベリーソースを重ね、抹茶グラノーラ、濃茶アイス、栗、黒豆、白玉、あんこなどをトッピング。甘みと抹茶の苦みの絶妙なバランスが “シメパフェ”としてオススメです。

「濃茶ジェラート」(650円)は、京都産の抹茶を使用した、こだわりの一品です。抹茶は、手摘みした一番茶の若芽を使っているため、爽やかでまろやかな味が口に広がります。
 
その他、日本酒と抹茶を使用した「1899酒茶ケーキ 抹茶」、抹茶と豆腐を使用したヘルシーな「1899抹茶タルト」、2種のアイスの盛り合わせといった、“大人のスイーツ”を用意しています。

「お茶パフェ」を試食!

試食レポ

甘さ控えめで抹茶の風味が際立つ、食後のデザートにぴったりの一品でした。ゴロゴロとした栗、もちもちの白玉、そしてサクサクの抹茶グラノーラなど、本当に具だくさんで、一口ごとに違う食感が楽しめます。抹茶プリンに添えられたベリーソースの酸味がいいアクセントになり、最後まで飽きることなく美味しく食べられました。ボリューム満点なのに、軽やかに完食できるほどの美味しさで感動しました! 

「レストラン1899お茶の水」について

「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(レストラン1899お茶の水)」は、2014年8月1日にオープン。「ミシュランガイド東京」に2015年から7年連続掲載の、全9室のジュニアスイートルームでもてなす小規模高級ホテル「ホテル龍名館お茶の水本店」に併設する創作和食店です。日本茶を飲むだけでなく、「日本茶」を「淹れる」「食べる」をコンセプトに、「飲むお茶」と「お茶料理」、「お茶スイーツ」を提供しています。木目を基調とした落ち着きのある店内40席と屋外テラス36席を設けています。


イベント概要(価格は全て税込)

抹茶ビアガーデン
場所:RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU (レストラン 1899 お茶の水)
住所 :東京都千代田区神田駿河台3-4 (ホテル龍名館お茶の水本店1F)
実施日時 :2025年6月2日(月)~9月30日(火) 17:00~22:00 (L.O. 21:30)
※日曜・祝日は休業 ※席は120分制
予約方法: 4月14日(月)から、HP、電話(050-5448-5606)から予約可能
※入店時間は、17:00/17:30/18:00/19:30/20:00から選択可能
内容 :【飲み放題(3,500円)】(120分制・ラストオーダー30分前)
抹茶ビール、抹茶黒ビール、ほうじ茶黒ビール、抹茶ノンアルコールビール、抹茶ハイボール、抹茶ワイン、抹茶フィズ、煎茶の茶割り 蒼(あお)、ほうじ茶の茶割り 琥珀(こはく)、和紅茶の茶割り 紅(あか)、煎茶レモンサワー、ほうじ茶ピーチミルク、煎茶ジンソーダ、紅茶グレイハウンド、日本茶モクテル4種、日本茶3種、生ビール、黒ビール、ハーフ&ハーフ、ノンアルコールビール、ワイン、ウイスキー、ソフトドリンクなど
※一部商品は飲み放題専用のグラスとなります
備考:「飲み放題」に、「4種の肉料理とグリル野菜の贅沢プレート」などの料理数品を加えた、お得なコース3種を用意。コース3種は、3人以上の利用で、来店2日前の18時までに予約の限定のプランです(キャンセルポリシー:当日は料理代金の100%・前日は料理代金の50%)


文=InRed編集部

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