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『炊いたお米』が固かった…→たった一手間で復活できるんです!→“お米の裏ワザ”が目からウロコだった…!

  • 2025.6.26

最近何かとニュースになる“お米”について「とぎ汁がもったいないな」「水加減を間違えてちょっと固い…」と思った経験はありませんか?

今回はそんな“お米に関する裏ワザ”をご紹介します。

捨てていた“お米のとぎ汁”を有効に活用する!

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撮影:筆者

お米のとぎ汁を空いているスプレーボトルや霧吹きに入れます。

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撮影:筆者

とぎ汁をフローリングに吹きかけて、フローリングワイパーで拭き上げましょう。布に含ませて拭き上げるのもOKです。

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撮影:筆者

しっかり拭き上げて乾かすと、べた付いたフローリングがサラッとしてツヤが出ました。お米のとぎ汁に含まれる“米ぬか”の成分にワックス効果があるためです。

材質によってはワックス効果が出ない場合もありますが、水拭きする代わりに普段は捨ててしまう「とぎ汁」を再利用するのは節水にもつながります。

二度拭き要らずで、ペットや小さいお子さんがいるご家庭でも安心して使うことができるのが嬉しいですね。

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撮影:筆者

とぎ汁を使う際は注意点があります。米ぬかの成分が最も濃い、最初のとぎ汁を使いましょう。

そしてとぎ汁は傷みやすいため、保管する際は冷蔵庫で1日程度を目安にします。お米を研いだら床掃除をするルーティンにして、使わなかった分は廃棄するのが安心ですね。

水が少なくて“固いご飯”をリカバリーする!

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撮影:筆者

炊きあがったご飯が、水の分量が少なくて固かった…。炊き立てご飯を楽しみにしていたのに、がっかりしてしまいますよね。

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撮影:筆者

そんなときは「お湯」の出番です。今回は3合のごはんに対し、150CCのお湯を使います。

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撮影:筆者

お湯をごはん全体にかけてさっくりと混ぜましょう。全体に水分が行き渡ったら「早炊きモード」でもう一度炊飯します。

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撮影:筆者

約30分後、ふっくらやわらかく炊き上がり大成功です。

お弁当にして冷めてもおいしく食べられました。再炊飯の時間はかかりますが、ちゃんとリカバリーできるのは助かりますね。芯が残るほど固いときはお湯の量を増やして調整しましょう。

お米を無駄なくいただこう

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撮影:筆者

今回は“お米に関する裏ワザ”を紹介しました。無価値と捨てられていたとぎ汁は“副産物”です。お米の価格が上昇している今だからこそ、お米の一粒、一滴も無駄にしないライフハックを暮らしに取り入れていけたら嬉しいですね。

今度ご飯を炊くときにはぜひ、この裏ワザを活用してみてください。


※記事内における情報は原稿執筆時のものです。あらかじめご了承ください。
※あくまで一例のため、実践される場合はご自身の判断と責任でお願いいたします。