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「すぐダメになる野菜…」買ってきたらすぐに試して!→ひと手間加えるだけで、“グッと長持ち”する保存法

  • 2025.6.25

「昨日買ったばかりなのに、もう傷んでいる…!」 そんな“野菜の賞味期限が短すぎる問題”、主婦なら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。せっかく買った野菜がダメになると、ちょっとした罪悪感を感じることも。

でも、ちょっとした工夫をするだけで、野菜たちは驚くほど元気に長持ちしてくれるんです!今回は「野菜を長持ちさせる保存テク」を5つまとめて紹介します。すべて、家にあるものでできる簡単テクばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

【もやし】袋に“穴あけ”で長持ち

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もやしは特に傷みやすく、数日で変色したり異臭がしたりすることも。

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そんなときは袋に爪楊枝で数カ所穴を開けて、チルド室で保存します。ポイントは通気性をよくすること。密閉されたままだと水分や熱がこもりやすく、腐りやすくなってしまうんです。

穴を開けて保存するだけで、通常の冷蔵庫保存よりも1〜2日長く持ちました。

【プチトマト】ヘタをとって、キッチンペーパーを使用

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プチトマトはヘタをとって、水洗いします。キッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取りましょう。

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保存容器にキッチンペーパーを敷いて、プチトマトを入れます。

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上からキッチンペーパーで蓋をしてから、保存容器の蓋を閉めます。このひと手間で、プチトマトが新鮮なまま保存できました!

【大葉】茎に“水分補給”でシャキッと長持ち

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大葉は茎部分をカットします。

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カットした部分を、濡らしたキッチンペーパーで巻きます。

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そのまま保存袋に入れます。たったこれだけで、大葉のシャキシャキ感がキープできるんです!

【かぼちゃ】ワタと種が傷みのもとに!

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かぼちゃは、切ったらすぐにワタと種をとり除きます。ワタと種が傷みやすく、カビが発生する原因の一つなのです。

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ワタと種をとり除いた部分に、キッチンペーパーをつめます。

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ラップで包んだら冷蔵庫で保存します。傷みやすいかぼちゃも、この方法で少し長持ちするのでぜひ試してみてください。

【レタス】芯をくりぬいて、湿らせた紙でカバー!

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レタスの芯をくりぬきます。

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濡らしたキッチンペーパーを用意します。

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芯をくりぬいた部分に、濡らしたキッチンペーパーをつめます。このまま、ラップで包んで冷蔵庫で保存するとパリッとした食感をキープできます。

野菜が長持ちすると、毎日がちょっとラクになる!

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買ってすぐ使わない野菜も、ひと手間かけるだけで驚くほど日持ちがよくなります。どの方法も、特別な道具は必要ありません!キッチンにあるアイテムで、対応できるのが嬉しいポイントです。

「すぐダメにしちゃうから買うのをためらっていた…」という方も、ぜひ一度試してみてくださいね!冷蔵庫の中が整って、気分もスッキリしますよ。


※記事執筆時点での情報です。
※ご紹介した方法はあくまで一例です。野菜の状態やご家庭の保存環境によって効果が異なる場合がありますので、実践は自己責任でお願いします。無理のない範囲でお試しください。