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「この1枚だけで800万円」『なんでも鑑定団』で“異例の3,800万円査定”…視聴者騒然「家建てられる」

  • 2025.6.12
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出典元:TRILL作成(※画像はイメージです)

「え、カードが3,800万円!?」

そんな驚きの声が飛び交ったのは、テレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』の2025年6月10日放送回でした。登場したのは、ある視聴者が大切に保管していたトレーディングカードのコレクション。専門家が提示したのは、まさかの評価額「3,800万円」という衝撃の数字でした。

X(旧Twitter)では、「何がこのカードの価値をこんなに高めるの?」「これはすごい…」「家建つよ」と、驚きと興奮が交錯するリアクションが次々に投稿され、トレンド入り寸前の盛り上がりを見せています。

とりわけ話題をさらったのが、「この1枚だけで800万円の価値がある」と言われた超激レアカード。いったいどんなカードだったのでしょうか?

評価額3,800万円の正体とは?

今回『鑑定団』に登場したのは、カードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」ベータ版全302枚セットです。いずれも非常に保存状態がよく、カードケースに入れられ、まるで時が止まったかのような美しさを保っています。

評価額が跳ね上がった最大の理由は、その希少性にありました。鑑定を担当した専門家によれば、「全てそろっていること自体が奇跡的」とのこと。また、セットの中には1枚で800万円と鑑定された超高額レアカードも含まれており、会場も視聴者も「カードって、そんなに価値があるの!?」と唖然としていました。

「カード=子どもの遊び」という時代は終わった?

今回の鑑定をきっかけに、改めて注目が集まっているのがトレーディングカード市場の現状です。実は近年、カードゲームは単なる子どもの遊びではなく、投資・コレクションの対象として世界的に人気を集めています。

今回のような高額レアカードは、1枚数百万円以上で取引されることも珍しくありません。実際に、2024年には「マジック:ザ・ギャザリング」の1993年発行「ブラックロータス」300万ドル(当時約4億6000万円)で取引され、世界で最も高額で取引されたカードとして話題になりました。

日本でも、2023年頃にいわゆる「ポケカバブル」と呼ばれるポケモンカードの高騰が話題となり、転売ヤーの横行が社会現象として物議を醸しました。

特に、「大会限定」「配布枚数が極端に少ない」「未開封」「美品」などの条件が揃うと、資産価値としての評価も急上昇します。今回の鑑定団に出されたカード302枚は、まさにその"理想的な条件"が揃ったプレミア中のプレミアだったようです。

「昔のカードなんてもう価値ないよね…」と押し入れにしまい込んでいる方、ちょっと待ってください!今やそれが"お宝"かもしれません。

SNSでも反響「家建っちゃうよ」「安くない?」

この放送後、「カードが3,800万円」という驚きの査定額にSNSでは驚きと興奮の声が多く寄せられました。

驚きの声

  • 何がこのカードの価値をこんなに高めるの?
  • これはすごい…
  • 家建っちゃうよ

一方で、このカードゲームを知るSNSユーザーからは意外にも「安くない?」という声も上がっています。

玄人からの意見

  • 安くない?もっといきそうだけど
  • もっと高いのかと思ってた
  • いや億いくでしょ

また「これを機に、ちゃんと集めようと改めて思った」といった前向きな声も多く、トレカブーム再燃の兆しを感じさせます。

あなたの押し入れにもお宝が?

一見、子どもの趣味に見えるトレーディングカード。しかし実際は、知識と適切な保管、そしてちょっとの運が揃えば、夢のある"資産"にもなりうる存在なのかもしれません。

もしかしたら、あなたの押し入れの中にも「800万円の1枚」が眠っているかも?気になる方は、今すぐカードコレクションを見直してみてはいかがでしょうか。


出典:テレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』2025年6月10日夜8時54分放送回