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“除湿機を使わずに除湿する裏ワザ”を試してみたら→低コストで「ひんやり涼しい」「蒸し暑さがなくなった」快適すぎた…!

  • 2025.6.18

気温が高くジメジメした季節がやってきました。「ムシムシして不快」「快適にしたいけれど除湿機はコストがかかる」と困ったことはありませんか?

調べてみたところ、そんなときに役立つ“除湿機なしで湿度が下げられる”裏ワザを見つけました!本当に湿度が下がるのか?実際に試してみたリアルレポートをお届けします。

家にあるもので“低コスト除湿機”を検証!

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今回除湿を検証する場所は「窓と空調がなく、狭い部屋」の条件を満たした我が家の洗面脱衣所です。お風呂上がりは室温24.7℃、湿度83%とかなりムシムシしています。

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“低コスト除湿機”に使うものは、凍った2Lのペットボトル2本と珪藻土マット。水滴で床が濡れるので、珪藻土マットの上に冷凍ペットボトルを置きました。

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冷凍ペットボトルを置いてすぐに、温湿度計を近づけると10%も湿度が下がってびっくり…!除湿効果にかなり期待しつつ、このままドアを閉めて時間を置きます。

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15分後ドアを開けると空気はひんやりと感じて、室温・湿度ともに下がっていました。さきほどのムシムシした不快さは一切なく快適で、冷凍ペットボトルの効果ありです!

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その後就寝するまでの5時間ほど様子をみましたが、ペットボトルの大半が凍った状態だとほとんど温湿度には変化がありませんでした。サーキュレーターを併用すれば、さらに効果が期待できます。1日中は難しいですが、数時間程度なら“低コスト除湿機”として使ってみる価値はありそう!

ある程度の広さがある場所だと限界がありそうなので、蒸し蒸ししがちな脱衣所等の除湿には効果があるかもしれません。

ペットボトルの解凍が進むとかなりの水滴が出るので、すぐに吸収してくれる珪藻土マットがおすすめです。なければタオルや洗面器を使っても問題ありません。

梅雨時期を快適に乗り切ろう

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今回は“除湿機なしで除湿する裏ワザ”を紹介しました。ペットボトルを冷凍する時間と冷凍庫のスペースさえあれば、すぐに実践できるライフハックです。

蒸し暑い梅雨時期ですが、工夫とアイデアを駆使して少しでも快適に過ごせたら嬉しいですね。気になった方はぜひ、試してみてください。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。あらかじめご了承ください。