「毎回ゲスト豪華」「キャラ強い」実力派の“俳優陣４名”が新たに登場！キーパーソンたちの“好演”に集まる注目【金曜ドラマ】

間宮祥太朗が主演のTBS系 金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』（毎週金曜よる10時）の第8話が6月6日（金）に放送された。5年前に事故が起きたバスにGIテクノロジーズの自動運転システムが搭載されていたことを聞き出した轟（仲村トオル）。一方、そのGIテクノロジーズと関連がある東亜病院を訴えたいという依頼が偶然入っていることに伊野尾（上白石萌歌）は気付き…。東亜病院で調査を進める中で、宇崎（間宮）たちは偶然桐石（及川光博）と遭遇。今回は、ゲストキャストの好演や桐石のキャラクターに注目が集まっていた。

「豪華だよね」「キャラ強い」ゲスト俳優たちが話題に

第8話では、ゲストキャストとして、堀田茜、映美くらら、坪倉由幸、伊原剛志が登場した。堀田は、父の死の真相が医療過誤ではと疑念を持つ住菜々子を、映美は桐石の妻・彩を好演。普段、宇崎たちの前ではクールな桐石だが、妻を何よりも優先し、頭が上がらない意外な一面が明らかになり、「ジーンとした」「デレデレ」「妻への愛、素敵」と反響を呼んでいた。

また、我が家の坪倉由幸は、東亜病院の看板ドクターで名医とされる脳外科医・河野遼平を演じ、菜々子の父の手術を執刀。伊原剛志は、宇崎に接触する正体不明の謎の男・船木研二を演じた。ともに第8話のキーパーソンとなる人物を演じ、「キャラ強いな」「毎回ゲスト豪華だよね」との反響の声が。

SNSでは、宇崎の学会で出会った船木との軽妙なやりとりが話題に。『ドクターX』『白い巨塔』が登場する世界線の会話に、「めっちゃ医療ドラマネタ出てくる」「だいぶ攻めてきてるな」と話題を集めていた。また、船木を演じる伊原に対しても「大阪ことばでノリツッコミが異様に上手すぎる」「いいおっちゃんやな」「クセ強カッコいいキャラ」と称賛の声が上がった。

そんな船木は、なんと学会で登壇した医師の一人で、京華病院の院長であったことが判明し、SNSでは「院長？」「まさか」と驚きの声も続出していた。

『金八先生』の伝説的な生徒を演じたあの人も登場！

東亜病院の病院の院長役で、『3年B組金八先生』シリーズでインパクトを残した生徒・加藤優役を演じた直江喜一が登場していたことが明らかに。「エンドロール見て気づいた！ 腐ったミカンの加藤が…！」「確かに面影が残ってるかも」「加藤優（直江喜一）と気付いた人は、スゴいドラママニア」と、SNSが湧いていた。

バス事故の真相究明のため、いよいよ5年前のバス事故当時の国交大臣で、現在は内閣官房長官（杉本哲太）に立ち向かおうとするピース法律事務所の面々。第9話ではそんなピース法律事務所の誕生の前日譚（ぜんじつたん）が描かれることに。次回もお見逃しなく。

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TBS系 金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』毎週金曜よる10時

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。