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【ハンバーグ革命】ハンバーグなのに“口溶けの良さ”アピール!?肉汁と出汁が溶けてふわふわ♡飲めるぞ

  • 2025.5.28

本日は、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で見つけた和風ハンバーグレシピ、「出汁煮込みハンバーグ」を作ります。“和風“といっても、砂糖も酒もみりんも使わず、和風だしの素としょうゆベースの煮汁で煮込むタイプ。噛んだ瞬間、肉汁とだし汁がジュワッと溶け合う、口どけのよさが魅力だとか。“口どけのよさ“をウリにするハンバーグって、なかなか珍しいですよね。さっそく作ってみましょう。

YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のハンバーグレシピ♪

143万人が登録する、人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。おいしくてユニークで独創的なアイデアレシピを、たくさん紹介しているチャンネルです。

本日はその中から、砂糖も酒もみりんも使わず、だしで煮込むという一風変わった「出汁煮込みハンバーグ」を作ります。肉汁とだしがジュワリと溶け合う、“口どけのいい“ハンバーグだそうです。

“口どけがいい“って、ハンバーグではなかなか聞かない表現ですよね。それだけに、どんな食感なのか興味も膨らみます。

では、作ってみましょう。

砂糖も酒もみりんもいらん!「出汁煮込みハンバーグ」の材料と作り方



【材料】小さめ8個分
合いびき肉…300g
塩…小さじ1/4
玉ねぎ(みじん切り)…1個
パン粉…大さじ2
牛乳…大さじ1
卵…1個
片栗粉…大さじ1
にんにく(チューブ)…小さじ1/4
水…350ml
和風だしの素(顆粒)…4g(小さじ1)
しょうゆ…大さじ1

動画で使っていた和風だしの素は、焼きあごだしだったので、今回は同じものを使用。

玉ねぎのみじん切りは、出来る限り細かくすると、口の中でとろけるハンバーグになるそうです。

【作り方】
1. ひき肉に塩を振り、よく混ぜます。以下23の工程をしている間、冷蔵庫で冷やします。



2. フライパンにサラダ油(分量外)を少し引き、玉ねぎを入れ、塩(分量外)を振り、中火で7~8分よく炒めます。



茶色っぽくなればOK。



3. 容器に水、和風だしの素、しょうゆを入れて混ぜます。

4. 12を入れ、混ぜます。ひき肉を冷蔵庫で冷やしてあるので、玉ねぎは温かくてもOKとのこと。



玉ねぎの熱でひき肉の脂が溶けて、混ぜやすいです。



5. 4
にパン粉、牛乳、卵、にんにく、片栗粉を加え、練るように混ぜます。



通常のハンバーグの肉ダネより、やわらかいような気がします。



6. 5を8等分して丸めます。

7. フライパンに6を入れ、焼きます。今回は、玉ねぎを炒めたフライパンをそのまま使いました。



火加減は言っていなかったので、中火にしました。

両面にこんがり焼き色がつけばOK。



8. 73を入れ、沸騰したらフタをし、中火で7~8分くらい煮込みます。



ハンバーグに火が通ったら、出来上がり。



煮汁をたっぷりかけて、盛り付け完了。


調理時間は、25分。玉ねぎを炒める時間と煮込む時間が多少かかりますが、難しい工程はありませんでした。



今回は、このままいただきますが、お好みで大根おろしをのせたり、煮汁に酢と砂糖などを混ぜて特製ソースにしたり、砂糖を加えて煮込んで照り焼き風にしたりと、楽しみ方はいろいろ♪

では、いただきます!



うんまっ。

玉ねぎをがんばって細かくしたので、舌触りがなめらか。肉肉しさはありますが、ふっくらやわらかで、軽い口どけです。



煮汁は、肉じゃがっぽい味付け。砂糖を入れていないのに、ほどよい甘味を感じるのは、玉ねぎの甘味なのかしら?

煮物に近い、やさしい味の和風ハンバーグという印象です。大根おろしや長ねぎなど、薬味との相性もよさそう。

噛む力がほとんど必要ないほどやわらかいので、いくつでも食べられます(笑)。

YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の「出汁煮込みハンバーグ」は、ふっくらやわらかで、軽い口どけが魅力の煮物風ハンバーグでした。高齢の方や小さなお子さんでも、食べやすいかなと思います。作ってみてはいかがでしょう。

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