「5キロ、6,000円の日本米が…」ドイツのスーパーでの光景に「え？この価格で買えるの？」

お米の価格高騰が続き、連日ニュースでも取り上げられています。現在、スーパーでの一部銘柄は4,000円を超えており、1年前と比べて大幅に値上がりしています。あまりの値上がりに、購入を控える方もいるかもしれません。

へいへいみーやん（@heyheymiiyan）さんが、「ドイツで販売されている日本米の驚きの値段」についてX（旧Twitter）に投稿し、注目を集めています。

いったいドイツではいくらで販売されていたのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

日本よりもドイツの方がお米が安い。 pic.twitter.com/5oRefM8Isa
— へいへいみーやん🇩🇪 (@heyheymiiyan) May 26, 2025

何と、日本よりもドイツの方が安く販売されているというのです！

現在（2025/06/03時点）、1ユーロはおよそ163円。つまり、29.60ユーロで販売されている新潟米「新之助」は日本円で約4,800円になります。

一方、日本のサイトでは「新之助」が約6,000円で販売されているため、その差は約1,200円！円安の影響もあり、日本円換算では割安に感じられますね。

日本米がこの価格で！？

ドイツで販売されていたお米について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---ドイツのほうが安いのですね…！日本の米価格について、ドイツから見てどのように感じていますか？

私もびっくりしました！日本ってお米が主食で当たり前に食べているものなのに、最近は値段が高くて気軽に買いにくくなっているな〜と感じます。

---高くて買うのを躊躇してしまうときもありますよね。

ドイツのアジアスーパーで売られている日本米は、新潟の新之助なども売ってて、日本より安価で買えることにびっくりです。先日一時帰国をしてお米の価格を見た時に高くて買ってくるのをやめました。

---ドイツで買ったほうがお得かもしれませんね。実際にドイツで売っているお米の価格を見てどのように感じましたか？

正直、最初は「え？ドイツで日本米がこの価格で買えるの？」と疑いました（笑）。ドイツでの販売価格は以前からあまり変わっていないのですが、日本の物価が高騰しドイツの価格を超えていることにびっくりです。

---ドイツの販売価格はそのままなのですね。

日本のお米が海外で安く手に入るなんて、ちょっと意外ですよね。日本国内でももっと手に取りやすい価格でお米が買えるようになると嬉しいものです。

取材協力：へいへいみーやん（@heyheymiiyan）さん