ゲランが継続して取り組むミツバチ保護活動のアンバサダーにシャルロット・ル・ボンが就任

農作物や植物の繁栄に必要な受粉行うミツバチは、生態系の維持に不可欠な存在で、食料安全保障においても重要な役割を果たしている。そんなミツバチの個体数は、気候変動や環境汚染などの影響により減少傾向に。保護が急務となっている状況に憂慮し、ラグジュアリーコスメブランド、ゲラン（GUERLAIN）は、2011年に「ゲラン ミツバチ保護プログラム」を設立。ミツバチ保護の取り組みの強化をはじめ、ミツバチの生態や役割を学ぶ教育、女性養蜂家の育成や支援など、さまざまなパートナーシップを締結し、生物多様性の保全に尽力してきた。

日本でも、都市養蜂のパイオニアであるNPO法人銀座ミツバチプロジェクトと、NPO法人梅田ミツバチプロジェクトにおいて、都市部におけるミツバチの保護活動を支援。日本各地の小学校で「ビースクール」を開校し、これまで約1,800人の子どもたちが参加した。また、女性養蜂家の育成を支援する「ウーマン・フォー・ビー」を日本でも展開し、2024年時点で、30名の女性が専門的な訓練を受けたという。

ゲランにとっては、展開している製品に不可欠な存在でもあるミツバチ。5月20日の「世界ミツバチの日」に際し、今年はアーティストで監督・俳優としても活躍しているシャルロット・ル・ボンが「ビー アンバサダー」に就任したことを発表。彼女とのコラボレーションにより、芸術的卓越性と環境への責任を融合しながら、より一層、ミツバチ保護の意識向上を包括的に行っていく。サステナブルな社会の実現を目指し、継続して取り組んでいるゲランのミツバチに関する活動に注目して。

問い合わせ先／ゲラン お客様窓口 0120-140-677

www.guerlain.com

Text: Manami Ren

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