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「ヘアアイロンを逆の手で持つと…」起きてしまう現象に共感の嵐

  • 2025.6.18
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ストレートやカールなど、日々のヘアセットに使用する「ヘアアイロン」。高温でセットするため、思い通りのスタイルにセットできますよね。しかし、利き手と反対側の髪型だけなんだか決まらない…そんなことを思ったことはありませんか?

SNSに「ヘアアイロンって利き手と逆の手で持つとよく分からなくなる」といった趣旨の投稿がされ、話題となりました。

そこで今回は、普段ヘアアイロンを使っている人限定で、ヘアアイロンを利き手と逆の手で持った瞬間、何も分からなくなるかどうか調査しました。

ヘアアイロンを利き手と逆の手で持った瞬間、何も分からなくなりますか?

普段ヘアアイロンを使っている人限定で、全国の18歳以上の男女200名を対象にアンケートを実施し、寄せられた結果がこちらです!

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出典:TRILL調べ

ヘアアイロンを利き手と逆の手で持った瞬間、何も分からなくなりますか?という質問に対する回答数は以下のとおりです。

  • 「分からなくなる」165票
  • 「ならない」35票

今回は、「分からなくなる」という意見が多い結果となりました。

寄せられた意見を紹介します。

分からなくなる方の意見

まず、分からなくなる方の意見を紹介します。

鏡が反転するから

鏡で反転して見えるせいか、利き手と逆だと手の動きが混乱して、毎回ぎこちなくなってしまう。
(30代女性・会社員・東京都)
鏡越しに動きを確認しながら巻こうとすると、左右が逆に見えるので混乱します。手の動きもぎこちなくなって、うまくカールが作れません。
(50代男性・会社員・愛知県)

逆の手は動かしにくいから

そもそも利き手ではない方は何をするにも操作性が落ちる。利き手と同じ動きをしているつもりでも、必ず巻き方が違って左右非対称になる。
(20代女性・パート)
右側の髪は右手で持ってイメージの通りに巻けるのですが、左側になると力の入れ方も挟み方もきっと良くなく、方向もわからなくなることがあり、びよーんと変な髪に仕上がること多数です。
(40代女性・パート・神奈川県)

考えすぎて

利き手はあまり考えないで自然と手が動いている状態なので、逆になるとどうしていたのか、とたんにわからなくなります。
(30代女性・主婦・関東地方)
鏡で見てると、余計に手をどうやって動かせばいいのかややこしくなって、いつも分からなくなる。
(20代女性・会社員・埼玉県)

分からなくなる方からは、「鏡が反転する」「逆の手は動かしにくい」「考えすぎて」混乱してしまうといった意見が寄せられました。

ならない方の意見

次にならない方の意見を紹介します。

慣れているから

最初は迷ったことがありますが、何度もやっているうちに慣れてきてすんなりできるようになりました。練習が必要です。
(40代女性・会社員)
最初は大変でしたが、長いこと練習しているうちにできるようになりました。コツが必要です。
(20代男性・会社員・東京都)

考えてやるから

分からなくなるまではいきませんが、何となくフワフワした感覚になります。いつもより頭を使って考えなければならない状態になると思います。
(40代女性・会社員・福井県)
最初分からなくなっていたけど、一瞬考えてどっちに進めばいいか考えるようにしたら分かるようになった。
(30代女性・会社員・福岡県)

勘でやるから

たしかにわかりにくくなりますが、そのときはいったん鏡から目を離して手を動かすようにするとわかりやすくなるので、そうやっています。
(50代男性・会社員・北陸地方)
鏡だと私もよくわからなくなるので、鏡を見ずに勘でやると、だんだんこんがらなくなった。
(20代女性・学生・東北地方)

慣れているから」という意見が多数寄せられました。また「考えてやる」「勘でやる」という声も。

利き手と逆の手でも上手に使うコツ

最後に、利き手と逆の手でも上手に使うコツも教えていただいたので、紹介します。

コツは慣れが一番だと思うけど、電源を入れずに練習するのがいいと思います。
(50代女性・専業主婦・長崎県)
手の動きを考えるのではなく、髪の毛をどちらの方向に向けたいのか頭でイメージすると自然に手が動くと思う。
(40代女性・業務委託・埼玉県)
何度も練習する!それにつきます。「右に巻く」ではなく、「外に巻く」とイメージを頭に描きながらやります。
(30代女性・主婦・広島)
美容院等で巻いてもらう際に、鏡越しだけでなく直接見て学び、両手で使うようにしている。
(30代女性・会社員・愛知県)
三面鏡を使って可能な限り利き手でセットしていくこと。
(30代男性・会社員・神奈川県)
コツではなく体感だが、アイロンを動かしているその瞬間は鏡を見ない方がうまくいくときが多い気がする。
(20代・女性・パート)

回数を重ねたり、電源を入れずに練習したりするとそのうち慣れてくるという意見が寄せられました。また、頭でイメージして鏡を見ないようにするといった意見も。

上手くセットするためには練習が大事

今回の調査では、ヘアアイロンを利き手と逆の手で持った瞬間、何も「分からなくなる」方が多い結果となりました。

反転するという鏡の特性上、鏡を見ているとどうやって手を動かしたらよいか分からなくなる方が多いようです。そもそも、利き手と逆の手は動かしにくいため分からなくなるといった声や、どう動かしたらよいか考えすぎて混乱するといった意見もあるようです。

一方で、ならない方は、初めはうまくいかなくても「慣れて」きたらコツをつかめた方が多いようです。「考えてやればできる」という意見に対し、「勘でやるとできる」という反対の意見も寄せられ、工夫をしながらやり方を習得しているようです。

さらに、利き手と逆の手でも上手に使うコツは、何度も練習し慣れることだそうです。なりたいヘアスタイルをイメージすることも効果があるそう。

利き手と逆の手でもうまくヘアアイロンを使える方は、うまくできるようコツを習得しているようです。苦手意識があると、練習しようという気持ちにはなりにくいですが、きれいなヘアセットのために、練習を重ねてみるのもよいかもしれませんね。



※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
・調査期間:2025/06/10〜2025/06/11
・調査対象:全国/18歳以上/性別不問/普段ヘアアイロンを使っている人限定
・有効回答数:200