「子どもが欲しい」「好きなところを探す努力をしないと」年下彼氏（２６）、美人サロンオーナー彼女との“結婚”について本音吐露

なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に「結婚するか」「別れるか」のどちらかを必ず決断しなければならない、ABEMAオリジナルの結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』。
年下彼氏に自分の本音を伝えられずにいた彼女が、ついに行動を起こす！

本音が伝えられない理由

旅も折り返しの4日目。ヤワラさん（29歳）は、決断の旅に来ているもう一組のカップルの彼女タマミさん（29歳）を朝食に誘い、女子会をすることに。ヤワラさんは「めちゃめちゃくらってる」と旅のプレッシャーを吐露。「彼に不満はなくて全然。愛をすごい伝えてくれる人だし」と彼氏ケイゴさん（26歳）の優しさを語り、「私が全然家事ができなくて」「彼、料理作ってくれてて家事も終わらせてくれてる」「一番彼が気になってるのはそこだった」と抱えている課題を打ち明けました。

「100%反省しかなくて」「『本当にごめんなさい』『やります』しか言えなくて」と謝ることしかできなかったヤワラさん。しかし、感謝と謝罪を伝えてもケイゴさんは「でもヤワラちゃんはこうこうこうだからこうじゃん。できないじゃん」と会話が堂々巡り。スタジオからは「納得してる感じがなかったんや」と同情の声が上がりました。

「全く伝わってなかったのがすごいショックで」と悩むヤワラさんに、タマミさんは「何が嫌なのか、何は最低限してほしいのか書き出してもらう」「ラインがわからないまま、『ごめん、私できてなかった』っていう感じだと、結局何をしてほしいのかわからない」「最低限の何かを決めたらいいんじゃないかな」とアドバイスを送ります。
その言葉にハッとしたヤワラさん。「『じゃあ、どうしたいの？』って言っちゃったら、“売り言葉に買い言葉”みたいな感じになっちゃう」と、ケイゴさんに本音を言えずにいた理由を告白します。

タマミさんとの会話を通して、「核心的な自分の気持ちのところを、ちゃんとまず一番最初に伝えてやっていけたら」「素直に伝える」と前に進むきっかけを掴んだようです。

年下彼氏の結婚観

一方、男性陣も2人で朝食へ。タカミツさん（43歳）から「そもそもまだお若いのに、何でそんなに結婚に急ぎを」「33〜34歳ぐらいまでは男盛り現役じゃないですか」と質問を投げかけられたケイゴさん。遠慮のない物言いに、スタジオは「余計なこと言うな」「何を言ってんねん」と総ツッコミ。ケイゴさんは苦笑しながらも、「子どもが欲しい」「さらに近いパートナーとして、家族として生きたい」「もう別に遊びたいとかない」と自身の結婚観を語ります。

ただ、結婚に対して思うところもある様子。「好きっていう気持ちって絶対に下がっていく」「家族っぽくなっちゃうというか、生活の一部になってしまいそう」「好きなところを探す努力をしないといけないのかなって」と長く一緒にいる存在だからこそ、変化していく愛情への向き合い方を考えているようです。

彼女からの小さな一歩

旅の舞台は、バルセロナから人気リゾート地マヨルカ島へ。夕暮れの砂浜で、ヤワラさんに小さな変化があらわれます。「寒い」と言ってケイゴさんの手を握るヤワラさん。その姿を、スタジオも「甘えてるじゃないですか」と微笑ましく見守ります。

すると突然、ケイゴさんが海に向かって「ヤワラちゃ〜ん」「大好き〜」と宣言。照れながらも嬉しそうなヤワラさんの表情に、スタジオは「可愛い」「大好きじゃん」と大盛り上がりしました。

ヤワラさんは「昨日、全然心の整理がつかなくて、手つなげてなかったりとかしたから、『寒いな』とか言いながら手つないでみたり」「マヨルカが助けてくれたな」と笑顔で振り返ります。

ケイゴさんも「ここ2日くらいスキンシップもなかなかない状態で、僕も寂しさもあり」「彼女の中で少し変わった部分があったのかな」と女子会・男子会の良さに触れつつ、ヤワラさんの変化を感じ取っていました。

2人の歩み寄る姿に、スタジオも一安心。藤本美貴さんは「ヤワラちゃんの『手つなごう』みたいな、あれの積み重ねをケイゴくんは欲しいんだと思う」「別に家事を求めているというよりも、俺に気持ち向いてるかな？みたいなことが一番欲しいんじゃないのかな」と考察しました。

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さよならプロポーズ | さよならプロポーズ via スペイン
#4：後悔しない選択は、あなたと別れること。【デートで何話せば良い？(スタジオお悩み相談)】
［配信日時］2025年6月12日
［出演者］ さや香・新山、ヒコロヒー ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-1303_s4_p4

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