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ソムリエが考案の【麻薬アボカド】作ろう!見た目はう~ん…でも味は旨味と酸味と塩味が溶けあう極上♡

  • 2025.5.15

とんでもないレシピをYouTubeで発見してしまいました。ここで言う「とんでもない」とは、おいしすぎてどうかしているということです。そのレシピの名前は「麻薬アボカド」。皮を剥いたアボカドを、しょうゆやバルサミコ酢などを合わせた液に一晩漬け込むだけで、イタリアンの1品のように様変わりするというのです!作ってみたら…そのおいしさとは裏腹に、見た目は正直ちょっとイマイチなんだよなぁ…。ま、でもそんな面白さも含めて、今回は実際に作ってみた様子をお届けします♪


今回ピックアップする「麻薬アボカド」は、YouTubeチャンネル『Aosトラットリア〜オリーブオイルソムリエの鉄板レシピ』で紹介していました。こちらでは、ソムリエの青池隆明さん考案のレシピが多数掲載されているんですよ。おうちで本格的なイタリアンに挑戦したいという方は、ぜひチェックしてみてください!

やみつき必至!「麻薬アボカド」の材料と作り方



【材料】(3~4人分)
アボカド…3個
バルサミコ酢…大さじ3
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
オリーブオイル…大さじ1
にんにく…1/2かけ
鷹の爪…1本
アンチョビ(フィレ)…2枚
水…60ml
パルメザンチーズ…適量

※ジッパー付きの保存袋を使って漬け込みます。

【作り方】
1.アンチョビをペースト状にしていきます。



包丁で細かく刻んでいきますよ~!



このようにペースト状になりました。



2.にんにくも刻んでいきます。



このように細かくみじん切りにしてください。



3.アボカドを縦半分に切って種を取り、皮を剥きます。
動画では皮だけを剥いてカットせずに漬け込んでいますが、漬け込むとかなり柔らかくなるので、後から種を取るのは大変そう…。ということで、今回は先にカットして漬けることにしました。

漬け込んだ後のアボカドの種取りがどれほど難しいかは、ぜひ動画でチェックしてみてください。



切ったアボカドを、ジッパー付きの保存袋に入れて…。



バルサミコ酢、しょうゆ、砂糖、オリーブオイル、鷹の爪、水を投入。



調味料はジッパー袋の中で混ぜ合わせました。洗い物も増えなくて時短になります。



1のアンチョビと2のにんにくも入れていきます。



よくかき混ぜて、馴染ませます。



冷蔵庫で8時間ほど寝かせます。たったこれだけで、アボカドがグンとおいしくなりますよ~!


さて、どうなったでしょうか…⁉いろんな意味でインパクト大

8時間ほど経ったところで、漬け込み具合をチェック。
何とも言えない見た目に、「ぎゃー!なんじゃこりゃ!」と思わず叫んでしまいました。



どう盛り付けてもイマイチすぎる見た目…。



食べやすい大きさに切って、パルメザンチーズをかけてみました。
するとどうでしょう!何だかオシャレに見えてきましたよ~!



さっそく食べてみましたが、その柔らかさに感動!
アボカドって、漬け込むことでこんなにおいしくなるんですね。

バルサミコ酢の酸味とアンチョビの塩気が、クリーミーなアボカドに絶妙にマッチ。
にんにくの香りが鼻を抜けていきます。
鷹の爪を入れたからか、少しピリッとした味わいも。
パルメザンチーズでさらに濃厚さも加わって、いい感じです~!



ご飯とも合うんです♪コレ、イチ押しの食べ方かも

意外や意外、炊き立てのご飯適量(分量外)との相性もバッチリでした。
きっと味付けに、しょうゆが含まれているからですね!
和風イタリアン丼と勝手にネーミングしちゃいました。



最初の見た目からは想像できないおいしさでした。
アボカド好きな方には、ぜひ一度試していただきたい食べ方です!
きっとやみつきになること間違いなしですよ~!

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