サブリナ・カーペンターの「グラマラスボディ遍歴」！8つの食事＆セルフケアルーティンを公開

祝26歳！ポップスターの美の秘訣は？

2025年はサブリナ・カーペンターにとって華々しい年。歌手デビュー10周年を迎え、第67回グラミー賞では「Espresso」で最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞、『Short n' Sweet』で最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞した彼女。5月11日には、26歳の誕生日を迎えた。

サブリナが世間を魅了する理由の一つは、健康的でパッと目を惹くゴージャスボディ。記録を塗り替えたり香水を発表したりしていない時でも、心を落ち着かせ、自分を保つためのルーティンを持っている。なにしろ、インターナショナル・スーパースターであり続けるのは簡単なことではないのだから。『ウィメンズヘルス』が、そんな彼女の食事＆セルフケアの秘密をご紹介。

サブリナ・カーペンターの「グラマラスボディ遍歴」

2025年5月

ファッション最大の祭典・メットガラ前夜に開催された『モーダ・オペランディ』のカクテルパーティーに出席。 業界関係者の間では、「プレ・メットガラ」イベントの1つであると称され、ニューヨーク現場でも注目を集めた。

メットガラ当日。大胆で美しいルイ・ヴィトンのルック。シャドーが色濃く入った大人メイクで登壇。

2025年3月

ロンドンで開催された『2025年ブリット・アワード』で、ベスト・インターナショナル・ソロ・アーティスト賞にノミネート。

同日、ジュエリーとピンクドレスが光る衣装でも登壇。

2025年2月

第67回グラミー賞授賞式では、パステルブルーのJW アンダーソンのガウンと、淡い色調のナチュラルな美しさで圧倒した。

2024年9月

ニューヨークで開催された『Short N' Sweet』ツアーのワンシーン。煌びやかなドレスとブーツよりも輝く彼女の姿が麗しい。

2024年6月

ニューヨークを代表する大型音楽フェス「ガバナーズ・ボール・ミュージック・フェスティバル」にてパフォーマンスを披露。胸元のハートがアクセントなドレスは、サブリナならではの着こなし。

2024年5月

Y2Kスタイルで現れたのは、 米国の人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」の収録日。脚には美しい筋肉のラインが光る。

2023年11月

ブラジル・サンパウロで行われた、テイラー・スウィフト「The Eras Tour」でのオープニングアクト公演。最近のサブリナでは珍しい、へそ出しルック。

2023年8月

ロサンゼルスで開催されたのは、『バラエティ』誌のパワー・オブ・ヤング・ハリウッド・パーティー。縦の腹筋ラインが印象的だ。

2022年11月

米国の三大音楽賞の一つである「アメリカン・ミュージック・アワード（AMA）」に出席したサブリナ。2022年は、彼女のゴージャスボディな印象が世間に知れ渡っていった時期と言えそう。

2022年4月

ニコロデオン主催の『キッズ・チョイス・アワード』にプレゼンターとして登壇したサブリナ。当時22歳の彼女は、子ども世代にも間違いなく影響を与えてきた。

歌手デビュー当時のサブリナ

2015年：アルバム『Eyes Wide Open』でデビュー

ワイルドフォックスとコカ・コーラのカプセルコレクション発売記念パーティーに出席。当時16歳。

『Teen Vogue』誌と全米のショッピングモール運営会社Simonが主催した、新学期シーズンキャンペーンの開始を祝うディナーイベントに出席。子役活動の経歴から、ティーン世代のアイコンとして当時から人気を集めていた。

【食事】サブリナ実践のルーティン

①コーヒーは飲まない

彼女を代表するヒットシングルのタイトルは「Espresso」だが、サブリナは元気を出すためにコーヒーを飲むわけではないそう。だが、彼女は『ローリング・ストーン』誌のインタビューで、カフェイン入りの別の飲みものが好きと語っている。「私のファンは知ってると思うけど、私はアルゼンチンのハーブティー『マテ茶』にすごくハマっているの。もうしばらくの間、これは中毒みたいなものなの」。

アメリカ国立医学図書館の「Medline Plus」によれば、南米発のこの飲みものは運動パフォーマンスの向上や、記憶力、頭痛、疲労に効果があるとされているそうだが、科学的にはまだ結論が出ていない。『ザ・ストラテジスト』でサブリナは、さらに詳しくこう話す。「コーヒーは、重たい感じがして、飲み切るのがちょっと大変。でも、マテ茶はもっとずっと軽いの。味は甘めのミントティーみたいな感じで、“マウスウォッシュと好きな飲みもの”が一つになったみたいな感覚」

さらに、『エル』では「緑茶を飲むと得られるメリットって、本当にたくさんあるのよ」と、緑茶を好んでいることも語った。抗酸化物質が豊富に含まれる緑茶は、フリーラジカルによる細胞ダメージを防ぎ、心血管の健康を改善し、コレステロール値を下げる効果があるとされている。

②CBDグミを愛用している

「パフォーマンス前や、すごく緊張する打ち合わせ前とかに、よくCBDグミを摂るの」と、彼女は『ザ・ストラテジスト』に語った。「ツアー続きで体が痛かったり、特定の仕事でたくさん踊って筋肉痛になったときにも。痛みや不安を自然に和らげてくれるからすごくいいの。正直、"効いてる"っていう実感はあまりないけど、後々振り返ると『あれ、ここ3時間ずっと落ち着いていたな』って気づく。CBDグミは摂っても眠くならないから、お気に入り」

【美容】サブリナ実践のルーティン

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①作詞活動、入浴、エッセンシャルオイルがセルフケア時間

「私は本当にお風呂が好きなの」とサブリナは『マリ・クレール』誌に語っている。「お風呂は私にとって命綱みたいなものだったし、あともちろん、音楽もね。音楽を書くこと自体が、私のセルフケア。一人でいて、ものすごくストレスを感じているときは、何時間もピアノの前にいるの」。また、サブリナはディフューザーを使ってエッセンシャルオイルを吸入することもあるそう。 「朝早い時間に目を覚ますための“エナジー系オイル”を持っていて、それをよく使ってるの」と『エル』の動画内で明かしている。

②毎日、日焼け止めを塗る

『ザ・ストラテジスト』のインタビューで彼女は、「肌の調子があまり良くなかった時期に、スキンケアを意識し始めたの。それで、毎日日焼け止めを塗るようにしたら、肌がどれだけ守られているかに気づいた。私はすごく敏感肌だし、きれいに年齢を重ねたいって思ってるから、毎日欠かさず日焼け止めを使っている」と話した。

さらに『マリ・クレール』誌では、「ずっと同じスキンケアルーティンを昔から続けている。ステップは簡単で、クレンザーとトナー、そして日焼け止め。これをやる度に自然と気分がよくなるし、自分が整う感じがするの。ビタミンC配合のよいアイテムも探すようにしている」 と語った。

③ローズウォータースプレーを愛用

「疲れているときや、肌の調子があまりよくないときは、ローズウォータースプレーをささっと使うのが大好きなの。すごくいい香りがして、飛行機の中でも使うし、車にも1本置いてある。スタジオや撮影現場にいると本当に疲れやすくて、このスプレーを使うとシャキッと目が覚める。敏感肌にもすごくいいし、メイク崩れも防いでくれるの」と、『ザ・ストラテジスト』のインタビューで話した。

④ナチュラルビューティーを心がけている

撮影現場やステージに立つことで肌に負担がかかることから、『マリ・クレール』誌のインタビューで彼女は、「肌を休ませてあげたいから、いつもメイクをしているわけではない。あえてしないこともあるの」と語っている。そして、サブリナは、他者のミニマルな見た目にも好感を持っているよう。「心の底から、ありのままの自分を生きてる人に出会ったとき、彼らの存在自体がとても美しく見えるの。そういう人からは、自然な輝きがにじみ出ているわ」

【マインド】サブリナ実践のルーティン

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①感謝の気持ちを大切にする

『マリ・クレール』誌のインタビューで、彼女は毎朝「感謝リスト」を作成していると語っている。「ちょっとクサいかもしれないけど、朝起きて1番に感謝していることを書き出すようにしてるの。頭の中に色んな情報が入る前に、1日をポジティブに始めるための試みとして行っている。ほんの数秒のこの作業だけで、1日がすごく有益になるわ。そうじゃないと、よいニュースでも悪いニュースでも、読んだだけで妙に影響されたりするからね」

②テレビは見ない

私たちがスクリーンタイムの見直しを目指している一方で、サブリナはすでに実践済み。「最後にテレビ番組を観たのがいつだったか、思い出せない。1日が終わるころには、パワーを使い果たした気分になるから、私はとにかく寝るのが大好き。できるだけ早く眠りたいの」と、『マリ・クレール』誌に明かした。

まとめ

2025年を代表するポップスター、サブリナ・カーペンター。世界を魅了する彼女が日々実践するセルフケアルーティンは、参考になるものがたくさん！取り入れられる簡単なルーティンから、あなたも実践してみて。

※この記事はイギリス版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。