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【MLB】大谷翔平、劣勢から値千金の2試合連発“175キロ”同点10号アーチ 米メディア興奮の一撃「マイアミの街を支配した」

  • 2025.5.7
今季10号ソロを放ったドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : 今季10号ソロを放ったドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地ローンデポパークでのマーリンズ戦に「1番DH」で先発出場。6回表の第3打席に今季10号本塁打を放った。

■フリーマンの一発で一時勝ち越しも……

前日の試合では、今季最速の弾丸アーチを記録するなど打撃上向きの大谷。この日は中盤の劣勢から、貴重な一発で試合を振り出しに戻した。
ドジャース1点ビハインドで迎えた、6回表の第3打席。無死走者なしで大谷は、相手2番手アンソニー・ベネジアーノ投手の初球スライダーを豪快に振り抜くと、角度33度で舞い上がった打球は、速度109.0マイル(約175.4キロ)で右翼スタンド2階席へと飛び込んだ。さらにフレディ・フリーマン内野手にも一発が飛び出して、ドジャースが一気に勝ち越し。大谷の一打を起点にリードを奪い返した。
米メディア『ドジャース・ネーション』は、2試合連続の豪快アーチに大興奮の様子。公式Xに「この男は、マイアミの街に多くの不動産を所有して支配した」と投稿。敵地ながらも大歓声で人気を集めるスーパースターを例え話を交えて称賛した。
この日は、再び1点ビハインドでの第4打席でも適時二塁打を放って同点打を2回記録。5打数2安打2打点と活躍を見せたが、惜しくも競り負け。試合はドジャースが4-5でサヨナラ負けを喫している。

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