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バスティーユで見つけるパリのお土産8選。

  • 2025.5.7

パリっ子たちが日常使いしている、おしゃれな日用品&雑貨たち。バスティーユで3つのショップをめぐり、パリ土産にもぴったりの8アイテムをセレクトしました。

1Antoinette Poissonアントワネット・ポワソン

パリの芸術作品修復家の3人が創業したブランド。18世紀のドミノ印刷工法を用いて壁紙や文具、インテリア雑貨を発表している。

アニマルプリントのノート

16ユーロ

18世紀の植物や幾何学模様を用いた柄使いが人気のアントワネット・ポワソン。豊富なプリントからお気に入りを探して。

トランプ柄の香り付きカード

32枚入り45ユーロ

美しい森と名付けられたカードは、ベルガモットや若草などフレッシュな香りを放つ。着想源は18世紀のカード類から。

中世彫刻のような香り付きキャンドル

「Joli bois」65ユーロ

パリの吹きガラス工房ラ・スフルリーの容器に入った香りキャンドル。ベルガモットと若草の香り。

Antoinette Poisson

アントワネット・ポワソン

12, rue Saint Sabin 75011

01-77-17-13-11

ⓂBRÉGUET-SABIN、BASTILLE

営)13:00~19:00

休)日、月、火

https://antoinettepoisson.com/

2Les Fleursレ・フルール

店名のレ・フルール(花たち)が示すように、観葉植物や花をインテリアに取り入れてほしいと誕生したセレクトショップ。

ガラスの花器

左はデンマークのデ・ウェルダッド社製で13ユーロ(φ6×H16cm)、右はオランダのケルステン社製。8ユーロ(φ6.5×H15cm)

砂糖菓子のような乳白色の一輪挿しはアンティークな雰囲気。

カラフルなスタックキャンドル

小18ユーロ、大24ユーロ

熟練職人による手作業で層ごとに作られるフェアトレードのロウソク。縞模様やツイストなど楽しいデザインが揃うヨド&コーのもの。

Les Fleursレ・フルール

5, rue Trousseau 75011

ⓂLEDRU ROLLIN

営)11:00~19:30

休)日、月

https://www.boutiquelesfleurs.com/

3AXS Designアー・イクス・エス・デザイン

オーナーの審美眼が光るヴィンテージが人気。丁寧な修復作業に定評があり、古い品に少し手を加えた一点モノのオブジェも扱う。

1940年代のシルバーカトラリー

ナイフ、フォーク、スプーン各20ユーロ、コーヒースプーン10ユーロ

クローム・ペルル(真珠の冠)と呼ばれるビーズのような装飾が施されたヴィンテージ。歴史ある高級金細工の名家エルキュイ製。

アンティーク風の額

H16×W10.5cm 100ユーロ

ルイ15世様式のリボンデザインを用いた額。中にはアントワネット・ポワソンのドミノペーパーを入れて。

1930年代の燭台

H20cm 30ユーロ

アールデコ時代の燭台は、使い込むほどに味わいが増す真鍮素材。黒ずんでも、重曹で簡単にお手入れ可能。

AXS Design

アー・イクス・エス・デザイン

12, rue Saint Sabin 75011

06-24-72-58-08

ⓂBRÉGUET-SABIN、BASTILLE

営)11:00~19:00

休)日 ※月、火は要予約

@axs_design

案内人:鈴木ひろこ

パリ在住34年。スタイリストや撮影コーディネーター、ルレアッシュのディレクターとして幅広く活躍。日本のメディアやセレクトショップなどからの信頼も厚い。パリジェンヌハントが得意で、madameFIGARO.jpの連載「パリジェンヌファイル」も好評を博した。

@suzukichako

*「フィガロジャポン」2025年5月号より抜粋

●1ユーロ=約162円(2025年5月現在)

●日本から電話をかける場合、フランスの国番号33の後、市外局番の最初の0を取ります。フランス国内では掲載表記どおりかけてください。

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