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パリに生まれた宝石のように優美なスイーツ、その名はラ・ディヴィーヌ。

  • 2026.3.4

見た目はシンプルでエレガント。食べてみると、その食感と豊かな味わい、そして程よい甘さに心が溶けそう......マレ地区に昨年末、ブティックを開いてパリのスイーツ界にデビューしたLa Divine(ラ・ディヴィーヌ)。販売されている商品はオリジナル・レシピによるひとつのパティスリーだけで、味は定番6種と月替りの期間限定が1種だ。3日間保存がきくので、間違いなく最高に旬なパリ土産となる。でも、まずは自分のために!

マレ地区、マリアージュ・フレールやオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーなどの近くにオープンしたラ・ディヴィーヌ。photography: 左 Mariko Omura

ラ・ディヴィーヌはさくさくっとしたサブレ生地の丸いケースと理想的な厚みでとろり美く輝くグラサージュとの間に、細かく砕いたアーモンドのクリームにガナッシュだったりクレーム・パティシエールなどが混ぜ合わされた柔らかなフィリングが詰められている。Rose de Damas(ローズ・ドゥ・ダマス)、Citron Bergamote(レモン・ベルガモット)、Rhum ambré(ラム・アンブレ)、Pistache verte de Bronte(ピスタシュ・ヴェルト・ドゥ・ブロンテ)、Café Arabia(カフェ・アラビア)、Chocolat Pure Origine(ショコラ・ピュール・オリジンヌ)の6種は、風味も異なれば微妙に食感も異なる。期間限定の味は、例えば2月はチョコレート&アマレナ産チェリーだった。厳選された素材、計算された味覚のモダニティ。この新しい崇高なるラ・ディヴィーヌは、今後マカロンを超えてパリのスイーツのスターになるかもしれない。

1個3.90ユーロ、3個入りボックス11.70ユーロ、6個入りボックス23.40ユーロ。ミニ12個入りボックス28.80ユーロ。

パッケージやブティックなどビジュアル面は、1920~30年代のアール・デコの時代とハリウッドの黄金時代がインスピレーション源だ。贅沢な味わい、格の高いシンプリシティ......ラ・ディヴィーヌの小さなブティックには大きな魅力が溢れている。

パールグレーでまとめられたシックなブティック。通りに面したコーナーではグラサージュの実演が眺められる。

La Divine37, rue du Roi de Sicile75004 Pariss営)11:00~19:00無休@ladivine.paris

 

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