「シカ衝突、事故多発」の看板、注意喚起に「説得力がありすぎる」と話題

旅行の楽しみのひとつに、その土地ならではの“出会い”があります。絶景やご当地グルメはもちろんですが、実は「道路標識」もその地域の個性が表れるポイント。特に自然の豊かなエリアでは、動物との衝突に注意を促す看板をよく見かけます。都会で生まれ育った人は「そんなに動物と遭遇するものなの？」と驚いてしまうかもしれません。

赤組の翁(LSP:4379/12000)（@yusei_518）さんが、「シカ衝突事故多発の看板に納得させられた瞬間」の写真をX（旧Twitter）に投稿し、注目を集めています。

いったいどんな写真なのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

看板の意味納得で草 pic.twitter.com/kjikGYB6Kw

— 赤組の翁(LSP:4379/12000) (@yusei_518) May 18, 2025

この写真は、投稿者さんが北海道・三国峠周辺を旅した際に撮影した一枚。そこに写っているのは、「シカ衝突事故多発」と書かれた警告標識…のすぐ横に、まさかの本物のシカ！

北海道ではこうした動物に注意を促す標識があちこちに見られ、なかにはクマ出没注意の看板も。今回出会ったのがクマだったら、投稿者さんはそれこそ生きた心地がしなかったかもしれません。

とにかく無事に旅を終えることができたようで、何よりでした。ですがこのできごとが、旅の思い出をさらに印象深いものにしてくれたのかもしれませんね。

本当に飛び出してこないか心配に…

ｰｰｰ看板に納得ですね…！鹿に遭遇した時の率直なお気持ちをお聞かせください。

看板の絵のように、車に向かって飛び出してこないか心配でした。自然豊かで他にも蝦夷鹿に数匹出会いました。

ｰｰｰ投稿者さんがご無事で何よりです。その後の鹿の様子はどうでしたか？

特に驚いた様子もなくこっちを見つめてました。逃げる素振りもなかったです。

ｰｰｰ鹿のほうは、こういった状況に慣れていたのでしょうか。貴重なお話を聞かせてくださりありがとうございます。

道路標識が伝えたかったメッセージが、こんな形で実証されるとは。自然からの「生きた注意喚起」に、投稿者さんもさらに慎重運転を心がけたことでしょう。

みなさんも、ドライブ中にシカやクマなどの野生動物を見かけた際は、急ブレーキやクラクションは避け、減速して静かに通過するよう心がけてくださいね。

取材協力：赤組の翁(LSP:4379/12000)（@yusei_518）さん