アメリカのスーパーで売ってた「リンゴ」日本の常識を超えてきた“光景”が話題

子どもの頃、お祭りなどで見かけると必ず買っていたという方も多いであろうリンゴ飴。日本では透明な飴でコーティングされていることが多いですが、海外では「本当にリンゴ？」と聞きたくなるような“リンゴ飴風”の商品が販売されているそうで…。

山口慶明（@girlmeetsNG）さんが、「アメリカのスーパーで見つけたリンゴの成れの果て」についてX（旧Twitter）に投稿し、「すごい」「魔改造」と注目を集めています。

いったいどんな商品を見つけたのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

これはアメリカのスーパーで発見された、元々は「リンゴ」と呼ばれていたフルーツの成れの果て pic.twitter.com/gOPMhMYC4L
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) May 12, 2025

これは本当にリンゴ…？形だけ見ると日本のお祭りの屋台で売っているリンゴ飴ですが、色やデザインが違いすぎます…！

初見では「中身はリンゴだよ」と言われても「本当？」と疑ってしまいそうです。とってもカラフルなため、食べ物ではなく、クリスマスツリーなどにつける球体の飾りなどと勘違いする方もいるかもしれませんね。

アメリカのスーパーではよく見る商品なのでしょうか。もし日本のお祭りの屋台でこの商品が販売されたら、大行列ができそうです！

アメリカのお店ではよく見るリンゴ

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---個性的なデザインですね。元々リンゴだったとのことですが、こちらはどういった商品なのでしょうか？また、アメリカのスーパーではよく販売されているものなのでしょうか？

これはキャラメルアップルという、リンゴ丸ごと一個をキャラメルソースで包んだアメリカではポピュラーなスイーツで、スーパーなどいたるところで販売されています。写真のものはシンコデマヨ (Cinco de Mayo) というメキシコ文化を記念する日の特別バージョンです。

思わず写真に収めたくなるキャラメルアップル。ほかにはこういったデザインのものがお店に並んでいるそうですよ。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

アメリカのキャラメルアップルすごいですよね

食材を活かすとは…

魔改造されすぎてて草w

サボテン食べてみたいです

リンゴ飴のアメリカバージョンともいえる「キャラメルアップル」。逆にアメリカの方に日本のリンゴ飴を見せたら、どんな反応をされるのかも気になりますね…！

取材協力：山口慶明USで何とか生きてる（@girlmeetsNG）さん