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玉ねぎでもキャベツでもなく…もやしで「メンチカツ」作ってみた!挽き肉との相性最強で食感おもろ!な件

  • 2025.4.20

節約食材の代表格といえばもやし。炒めたり蒸したりと、さまざまな調理法で万能に使える優秀食材です。ですが「そろそろ飽きてきた」「子どもが食べてくれない」などの悩みがある方も多いのでは?そんな時はYouTube『かっちゃんねる』で紹介していたもやしメンチカツを試してみて。今までにないもやしの使い方に驚くはず!お肉ともやしの相性がとっても良かったので、詳しくレポートしますね♪


キャベツを超えたおいしさの「もやしメンチカツ」とは?



かっちゃんは「日常においしい・たのしい料理を!」をモットーに活動する料理愛好家。自身のYouTubeチャンネル『かっちゃんねる』は登録者数150万人を超え、簡単に作れておいしいレシピと親近感のある人柄で人気を集めています。

そんな『かっちゃんねる』で紹介されて話題となったのが、もやしを使ったメンチカツ!揚げ物のイメージがないもやしを、大胆にもメンチカツにしたアイディアレシピですよ。

これならお肉の量を減らせて節約効果もバッチリ! でも肝心の味はどうなの?子どもはちゃんと食べてくれるの?気になったので、実際に作ってみました!

「もやしメンチカツ」の作り方



【材料】(4個分)

・もやし…1袋(200g)
・豚ひき肉…150g
・薄力粉…大さじ2
・卵…1個

・薄力粉…適量
・パン粉…適量

[A]
・酒…大さじ1
・コンソメ(顆粒)…小さじ1
・塩…小さじ1/4

【レシピ】

1. ボウルに卵を割り入れ、よく溶きほぐします。



2. 別のボウルに豚肉をいれます。[A]を順番に加え、溶きほぐした卵の半量を加えましょう。粘りがでるまでよく混ぜます。



3. もやしをザルにあけてさっと水洗いし、水気を切ります。手で握って5~10mm幅程度に折り、手でぎゅっと握って水気を絞りましょう。



4. もやしを2のボウルに加えます。さらに薄力粉(大さじ2)を加え、よく混ぜ合わせます。



5. バットや平らなお皿に薄力粉を広げます。肉だねを4等分してそのまま薄力粉の上に落とし、薄力粉をまぶしながら楕円形に形を整えます。



かっちゃんさんによると、薄力粉をまぶしながら形を整えることで、肉だねが手にくっつくことなく、効率よく作れるのだそう。

6. バットや平らなお皿にパン粉を広げましょう。残りの溶き卵に肉だねをくぐらせたら、肉だねの表面にパン粉をまぶします。



7. フライパンに揚げ油を1~2cm(分量外)ほど入れ、中温(160~170℃)に熱します。少量のパン粉を落としてシュワっと浮き上がればOKです。パン粉をまぶした肉だねを並べ入れたら、片面を3分ほど加熱しましょう。



8. 片面が色づいてきたらひっくり返し、反面も3分ほど加熱しましょう。取りだして油を切り、そのまま5分ほど余熱で火を通せば完成です!


もやしのシャキシャキ食感がクセになる♡



千切りキャベツ適量(分量外)を添えてみました。さっそく食べてみると、ジューシーな肉にシャキシャキとしたもやしの食感が良いアクセント!意外なほど相性抜群です。

噛むともやしの水分がじゅわっと溢れ、ジューシーさを堪能できますよ。



味わいの物足りなさはまったくなく、夫も「おいしい!」と大絶賛!

ただしもやしが苦手な娘は嫌そうな顔…。とはいえメンチカツは大好きなので、「なんでもやしなの?」と文句を言いながらも全部食べてくれました。



面倒なイメージのメンチカツですが、キャベツや玉ねぎと違ってもやしならを手で折るだけなので簡単。また肉だねに薄力粉をまぶしながら成型するのも、簡単に作れるポイントでした。

もやしの食べ方に悩んでいる方は、ぜひ作ってみてくださいね♡

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