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東カレ編集部で一瞬で消えた大阪土産とは?“大阪名物体験”を7句の川柳でプレイバック!

  • 2025.4.19

今回、大阪取材に向かった編集者7人が、なにわの空気を満喫した様子をお届け。

「このまま住みたい!」という声が出るくらい、大阪は“オモロイ”ことが詰まった街だった。

1.【編集長・日紫喜】サウナにて 企画ひらめく 数知れず

梅田『ニュージャパン梅田』の外観
東京カレンダー


大阪のサウナは『ニュージャパン梅田』が好き。改装の休みに入ってしまう前に、運よく滑り込めた。

ここは天国か?と思うぐらい、施設が充実していて、来阪のたびに訪れるようにしている。

梅田『ニュージャパン梅田』の内観
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風呂で自身を下茹でし、暗闇サウナで限界まで汗を流し、水風呂で引き締める。

その後は外気浴がてら「新梅田食道街」まで歩く。これぞ大阪のサウナ最適解だと思う。

日紫喜康一郎

最近、お酒が弱くなった気がする。でも、大阪取材では4軒はしご。場所が変われば、まだまだ元気!

2.【デスク・船山】人の熱 絶えぬ大阪 明け方や

心斎橋『家和らぎ』の行列の様子
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大阪って人・人・人!昼も夜もどの街も笑いに溢れてパワー全開。心底すごいと思ったのが、名物朝食を求めて心斎橋『家和らぎ』に行った時のこと。

朝5時から出来立ての「出汁巻定食」が食べられるのだが、5時過ぎで既に行列が20人ほど。

心斎橋『家和らぎ』の「出汁巻定食」
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1時間半待って食べ終えたら行列は倍!

極寒の朝からストイックに美食を欲する姿勢に、大阪の強さを体感した。

船山壮太

タクシーの運転手のサービス精神と、長堀橋の『焼肉ホルモン 万千』のにんにくたっぷりの塩タンに感動。

3.【編集部員・鈴木】たこ焼きの 奥深さ知る 新世界

天満『寛子』の外観
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1週間で10軒食べ歩いて「超個人的たこ焼きグランプリ」を開催していた。

アメ村で行列の絶えない網掛けマヨ発祥の『甲賀流』、元祖たこ焼きと呼ばれる素焼きの『会津屋』と名門たちも捨てがたいが、1位に輝いたのは天満の『寛子』。

もはや原形をとどめていない“飲めるたこ焼き”だ。

天満『寛子』の「たこ焼き」
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60年以上腕を振るう寛子さんの優しい笑顔に心までとろけました。

鈴木那奈

大の新喜劇好き。アキさんの取材担当を羨みつつ、帰りに劇場に滑り込み、校了までのパワーチャージ完了。

4.【編集部員・嵩倉】一献も 濃いし大阪 いま恋し

谷町六丁目『炭Kappo hirac』の外観
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大阪在住のデザイナーの方に「めちゃくちゃイケてる店あんねん」と連れられた『炭Kappo hirac』。

築95年の古民家を改築し、外観から“めちゃくちゃイケてる”!

谷町六丁目『炭Kappo hirac』の卵黄醤油漬けのおにぎり
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カウンターに座れば、炭焼きの音、料理が出来上がる香り、店主・拓さんの軽妙ながらも熱いトーク、ひたすら楽しい。

谷町六丁目『炭Kappo hirac』の鰻の白焼き
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次回は系列のおにぎりとコーヒーの店『KOME MAME』へ、と決めている。

嵩倉伶奈

神戸出身ゆえ、なじみ深い大阪。懐かしの店に新規開拓と、時間を見つけて駆けずり回った大阪取材。今なお関西人の血が騒ぐ。

5.【編集部員・照沼】ゴーグルの 不細工写真は 放るもん

鶴橋『新楽井』の外観
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“いなたさ”がツボな、ホルモン発祥の地・鶴橋で、お初の『新楽井』へ。

鶴橋『新楽井』のゴーグルとシャワーキャップを着用している様子
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“モクモク煙”の対策としてゴーグル貸し出しとシャワーキャップ(¥11)を販売しているとのことで郷に従い装着。が、予想以上にビジュ悪っ!

鶴橋『新楽井』の焼肉
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連れが付き合いたての彼とかじゃなくて良かった、と安堵したのもつかの間。

そんなことを忘れて肉の旨さに唸り、白飯を頬張った夜でした。

照沼詩織

年に数回、酒のために大阪へ行く飲兵衛編集部員。「味園ユニバース」の閉館に嘆いていたが、天満・鶴橋・西成のディグを決意。

6.【編集部員・里見】わろといて 大阪弁に 舞い上がる

なんば『純喫茶 アメリカン』のメニュー表
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撮影中カメラマンに「それ、わろといて」と言われ、「?」となった。物を片付けるという意の「わらう」も大阪弁だとチャーミング。

そんな撮影合間に1946年創業の『純喫茶 アメリカン』へ。

なんば『純喫茶 アメリカン』の「カスタードプリンセット」と「ホットケーキ」
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「カスタードプリンセット」(¥1,300)と推薦者激押しの「ホットケーキ」(¥730)、レトロな雰囲気も最高。

教えてくれた“センタラグランド”のIさん、感謝です!

里見佳那子

8年ぶりの大阪は、もうほぼ初見の街。見るもの聞くものすべてが新鮮だから、現地の“生の声”での情報収集に勤しんだ。

7.【編集部員・髙橋】興したい 仕事のやる気 お土産で

「月化粧」、「岩おこし」、「こがしバターケーキ」
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取材でご一緒した“Meets”松尾編集長に教えてもらった「きやすのみたらし」を自分用、大阪に住む親戚に聞いた大定番の「月化粧」と「岩おこし」(個人的にも好物)に加え、「こがしバターケーキ」を会社用に購入。

「岩おこし」
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オフィスのお土産コーナーに置いておくと、バターケーキを皮切りに丸1日で完売!

東カレ社員は洋菓子好きが多いのかもしれません。

髙橋紗奈

大阪は昨年末ぶり。そのときも今回も、難波で長時間はしご酒。地元の九州、東京に続き第三の故郷にしたいほど虜になった。

▶このほか:食通が何時間もかけて通う名店が続々と東京進出!グルメな人との会食でも外さない6店

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