割り勘で「自慢してんの？」発言に驚愕の声集まる「卑屈すぎる」「言われたことある」

飲み会での割り勘は、ちょっとしたことで空気がギクシャクしてしまうこともあります。特に、お金の出し方やその場のやりとりによっては、微妙な誤解やすれ違いが生まれてしまうかもしれません。

最近SNSにて「友人と割り勘するときに『万札しかない』と伝えたところ『それ自慢？』と言われてしまった」という投稿が話題になっています。

友人と飲みに行って、お会計の時「ごめん、万札しかないから私が出していい？そのあと割り勘しよ？」って言ったら「なにそれ、万札しか無いっていう自慢？」って言われた…
たまたまATMでお金おろしたばっかりで千円札がなかっただけなのに、なんで「自慢」だと思うんだろう。こわい…

ご友人と飲み会に行った投稿者さんは、ATMからお金をおろしたばかりで千円札がなかったといいます。そのため、お会計のときに「万札しかないから先に出してもいい？」と聞いたそう。このようなことはよくありますよね。

ですが、ご友人からは「万札しかないっていう自慢？」と返ってきたのです。あまり耳にしたことのない解釈に、驚かれた方も多いのではないでしょうか。

こちらの投稿には、「よくある会話」と、自慢と受け取る方がおかしいのではないかという声が多数寄せられました。また、そのように捉える友人とは「距離を取ったほうがいいかもしれない」との声も。

はたして「割り勘の際に『万札しかない』というのを『自慢』と受け取った友人」について、世の中の方はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

よくある会話の一つ

割り勘の際に「万札しかない」というのは、よくあることだとする声が多数でした。

よくあるやりとりの一つとして受け止めている人が多く、特に気にするようなことではないと感じる声が目立ちました。

多くの人にとっては、単なるやりとりの一環であり、特別な意味を込めているわけではないようです。そのため、「万札しかない」という言葉に対して過敏に反応されると、かえって驚いてしまうという声も見られました。

そんななか、「自慢」と捉えた友人には批判的な声も。

また、「万札しかない」をネガティブに捉える人は意外にも少なくないようです。

「万札しかない」という発言を自慢と結びつけるのは、少し考えすぎともいえるでしょう。普通のやりとりを悪意に受け取られると、気軽な会話すら難しくなってしまいますね。

財布の中に1万円札しか入っていないことは誰にでもあるもの。しかし、トラブル防止のためには対策も必要という意見も。

また、そもそもそんなことを言う友人とは距離を取ったほうが良いと考える人もいました。

たとえ悪気がなくても、相手の受け取り方次第で雰囲気が悪くなってしまうこともあります。そんな場合、無理に関わりを続けるのではなく、距離を置くことも仕方ない選択肢なのかもしれません。

今回は、「割り勘の際に『万札しかない』というのを『自慢』と受け取った友人」に対する世の中の人の考えをご紹介しました。

割り勘の際に万札しかないというのはよくあることであり、「自慢と捉えるのはおかしい」と考える人が多数でした。また、そのような場合には距離を置くことも1つの手という意見も。

普段の何気ない会話でも、ちょっとした受け取り方の違いで関係がぎくしゃくしてしまうことがあります。特に、お金の話はどうしてもデリケートになりがちです。

ご友人も、もう少し人生経験を深め、さまざまな友人との付き合いを深めていくうちに「万札しかない」という言い回しは日常的なものなのだと理解できるかもしれませんね。