【MLB】大谷翔平、初回“技アリ”右前打でチャンスメーク　ベッツの先制2ランで生還「今夜は絶対に勝利が必要だ」

ドジャースの大谷翔平投手は14日（日本時間15日）、本拠地ドジャースタジアムでのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に右前打を放った。

■外角カーブを拾って右前打に

前日の試合では5打数無安打と快音なし。アーチから遠ざかっていた大谷が、初回から技アリの一打でチャンスメーク。ドジャース打線をけん引した。
両チーム無得点の初回。先頭打者で打席に入った大谷は、相手先発アントニオ・センザテラ投手の5球目外角低めカーブをバットの先で捉えると、打球は低いライナーで右翼前に。2試合ぶりの安打で出塁、続くムーキー・ベッツ内野手の2ラン本塁打で先制点のホームを踏んだ。
米メディア『ドジャース・ネーション』は公式Xに「今夜は絶対に勝利が必要だ」と投稿、カード負け越しが続くドジャースに奮起を促した。
大谷は幸先良く安打を放ち、1打数1安打。試合は初回の攻防が終了、ドジャースが2－0でリードしている。

Hello Mookie!

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers)