ドジャースは12日（日本時間13日）、本拠地でカブスと対戦。0－16で大敗した。そんななか、8回に緊急登板したベテラン内野手の投球が話題を呼んでいる。
■佐々木は自己最長の5回1失点
この日先発した佐々木朗希投手が5回1失点と自己最長イニングで粘りの投球を見せたなか、ドジャースは救援陣が大誤算。6回に1点、7回に5点をそれぞれ失うと、8回にも4失点するなどカブスに大量リードを奪われた。
そんななか、4番手として登板したのがミゲル・ロハス内野手で、チームの精神的支柱でもある36歳のベテランが緊急登板。前日に快投を見せた山本由伸投手のグローブを借りて登板したロハスは、1安打を許したものの後続を打ち取り火消しに成功した。
ロハスは山本のフォームを物真似するなど、ユーモアを交えた投球にはMLB公式のスペイン版が「ミゲル・ロハスはこのメカニックを誰から学んだのでか？」と伝えるなど、チームが大量ビハインドを背負ったなかでスタジアムを魅了した。
¿De quién habrá aprendido esa mecánica Miguel Rojas? 😂
— MLB Español (@mlbespanol)