『ONE PIECE』 ついに復活する…？いまだに生死不明の“悪魔の実”、非能力者“最強”キャラクター【３選】

『ONE PIECE』といえば、麦わらの一味以外の多彩なキャラクターも魅力の1つで、今までもたくさんのキャラクターが登場しました。その中にはルフィが2年前に出会った、“東の海”（イーストブルー）時代のボスたちや、ルフィの祖父でもあるガープも相当な魅力を持っていて、その中に「このあと復活すると言われている、いまだ生死不明のキャラクター」がいるのを、ご存知でしたか？

そこで今回は、「ついに復活する…？いまだに生死不明の“悪魔の実”非能力者“最強”キャラクター3選」をご紹介します！

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

ギンとクリーク

なんとサンジが初登場したバラティエ編で、暇つぶしで「鷹の目のミホーク」に、狙われてしまった「ドン・クリーク海賊団」。

壊滅寸前まで追い詰められ、船を真っ二つに斬られてしまい、ルフィを舐めまくっていた結果、無惨にもルフィに敗れ去った、ドン・クリークとギン。そんな「ドン・クリーク海賊団」はどうやら現在では、「新世界」で黒ひげの傘下になったと思われます。

そして新世界で、ついにギンがサンジとした「再会の約束」が果たされる日が来るかもしれません。

そんなギンですが、2年前のバラティエでの戦いでは、ゼフもサンジもパールも、クリークにトドメを刺したのも、全てギンであり、クリークの毒ガスを食らい、どうやって生き残ったのか？そして、再びルフィの前に現れさらに強くなった姿を見せるのか？非常に楽しみな存在なのです。

サンジとルフィとどのように再会するのか？ワクワクさせてくれる存在でもある、それが「ドン・クリーク海賊団」なのです。

ガープ

現在「黒ひげ」のアジト“ハチノス”で鎖にグルグル巻きにされている、ルフィの祖父の「ガープ」。

実はインペルダウンに幽閉されていたエースも、インペルダウンで奇跡の復活を遂げたルフィも、さらに“麦わらの一味”に加入したジンベエも鎖で繋がれていて、ルフィの家族や関係者は鎖でグルグル巻きにされる運命にあるのかもしれません。

そして3人とも必ず解放されてきた事から、ガープもいずれ大暴れの末、黒ひげの鎖から解放されると思われますが、結果的に鎖で繋がれていたエースは、マリンフォード頂上戦争で命を落としていて、ルフィとジンベエは生き残っています。

ルフィ以外の鎖で繋がれていたルフィの家族のエースは命を落とし、そうでない鎖で繋がれていたジンベエは、“麦わらの一味”に加入しました。つまり、ルフィの家族のガープはこのあと、一度鎖から解放されますが、エースのように、ルフィの目の前で命を落とす運命にあるのかもしれません。

アーロン

かつてナミの故郷・ココヤシ村を支配し、東の海（イーストブルー）を恐怖で包んだ魚人海賊団の船長です。

魚人族特有の強靭な肉体と「魚人空手」の使い手として、イーストブルー最強とも呼ばれていました。しかしルフィとの戦いで敗北し、その後はインペルダウンへと送られたと推測されています。

ただし、アーロンが現在もインペルダウンに収監されているのかどうかは、明確に描かれていません。インペルダウンではマリンフォード頂上戦争前に黒ひげが大暴れし、多くの囚人が脱獄しました。

そして、その中にアーロンが含まれていた可能性もあり、実際に脱獄囚の全貌は描かれていないため、“消息不明”のままです。

アーロン復活の伏線として注目されているのは、ジンベエの“麦わらの一味”への加入です。ジンベエはアーロンの兄弟分であり、過去に“差別意識を助長してしまった責任”を感じていました。現在の“魚人島と人間の関係”が大きく動いている中で、アーロンが再登場すれば、人間への恨みをどう向き合うかという「テーマ」が再燃します。

もし再登場すれば、彼は“思想を貫く過去の遺物”として、もしくは“変化を拒む象徴”として描かれるでしょう。ナミやジンベエとの再会が描かれる可能性もあり、今後の“世界政府 vs 解放側”の構図に、“魚人族”がどう立ち位置を取るかによって、アーロンの復活は大きな意味を持つはずです。

まとめ

今回は、「ついに復活する…？いまだに生死不明の“悪魔の実”非能力者“最強”キャラクター3選」をご紹介しました。

この他にも、アルビダや斧手のモーガン、そしてキャプテン・クロや、クロスギルドのトップで、ルフィと同じ四皇に名を連ねるバギーまでいます。

ルフィがかつて苦戦したボスや、子供の頃から一度も勝てなかったガープの復活や活躍を、楽しみに待ちましょう！

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※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
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