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『ONE PIECE』“悪魔の実”は“ロギア”より希少なはずなのに…“ゾオン系”幻獣種がついに人数を抜いた?

  • 2025.4.22
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

1997年の連載開始から、累計発行部数5億部を突破した世界的な大人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』。

作中ではたびたび“悪魔の実”の能力者たちが登場しますが、ずっと最強“悪魔の実”の能力は自然(ロギア)系と言われていたのをご存知でしたか?

確かに“麦わらの一味”が2年前“偉大なる航路(グランドライン)”にいた頃は自然(ロギア)系が最強と思われていましたが、“新世界”へ突入し現在登場してくる強敵たちは、動物(ゾオン)系“幻獣種”の能力者の方が圧倒的に多いのです。

そんな今回は、「人数抜いた!?“ロギア”より希少なはずの“ゾオン系”幻獣種の方がもう多い件」について、ご紹介します!

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

自然(ロギア)系を超えた動物(ゾオン)系幻獣種の“悪魔の実”

なんと自然(ロギア)系よりさらに希少だったはずの動物(ゾオン)系幻獣種の能力者の人数が、まさかの自然(ロギア)系能力者の人数を超えてしまいました。

ちなみに自然(ロギア)系とはその名の通り、自然現象を扱う能力者で、まだミズミズの実の水を使う能力者が登場していません。

自然(ロギア)系は、赤犬や黄猿、青キジや緑牛、スモーカーなど、海軍関係者が多く、さらにエースとサボの、同じ能力者を含めたとしても、全部で13人登場しています。

そんな自然(ロギア)系の能力者一覧が

自然(ロギア)系

  1. 「スモーカー」モクモクの実
  2. 「エース」メラメラの実
  3. 「サボ」メラメラの実
  4. 「クロコダイル」スナスナの実
  5. 「エネル」ゴロゴロの実
  6. 「青キジ」ヒエヒエの実
  7. 「黒ひげ」ヤミヤミの実
  8. 「黄猿」ピカピカの実
  9. 「赤犬」マグマグの実
  10. 「カリブー」ヌマヌマの実
  11. 「モネ」ユキユキの実
  12. 「シーザー」ガスガスの実
  13. 「緑牛」モリモリの実

そして動物(ゾオン)系幻獣種は、その名の通り実際に存在していない、「空想上の生き物」や「伝説の生物」などが元になっていて、“麦わらの一味”ではルフィ、ヤマト、そして旧四皇では、マルコやカイドウ、さらに、黒ひげ海賊団のデボンやストロンガーなど、「四皇の海賊」関係者に多く、さらにヒトヒトの実 モデル大仏を宿している、海軍元元帥のセンゴクも動物(ゾオン)系幻獣種であり、今の所判明しているキャラは全部で10人。

そんな動物(ゾオン)系幻獣種の一覧が

  1. 「マルコ」トリトリの実“不死鳥”
  2. 「センゴク」ヒトヒトの実“大仏”
  3. 「オニ丸」ヒトヒトの実“大入道”
  4. 「オロチ」ヘビヘビの実“八岐大蛇”
  5. 「デボン」イヌイヌの実“九尾の狐”
  6. 「カイドウ」ウオウオの実“青龍”
  7. 「モモの助」ウオウオの実“ピンク?龍”
  8. 「ヤマト」イヌイヌの実“大口真神”
  9. 「ルフィ」ヒトヒトの実“ニカ”
  10. 「ストロンガー」ウマウマの実“ペガサス”

あれ?自然(ロギア)系能力者の方が多くない?と思った方へ、安心して下さい。

現時点で負けてるように感じる動物(ゾオン)系幻獣種ですが、ここに五老星5人を入れると、全部で15人。

さらに確定ではありませんが、イム様の能力まで含めると全部で16人になるのです。

つまり動物(ゾオン)系幻獣種の能力者は、もうなんと、自然(ロギア)系よりさらに希少ではなくなるのです。

ちなみに五老星やイム様を含めた動物(ゾオン)系幻獣種の能力者は

  1. 「マルコ」トリトリの実“不死鳥”
  2. 「センゴク」ヒトヒトの実“大仏”
  3. 「オニ丸」ヒトヒトの実“大入道”
  4. 「オロチ」ヘビヘビの実“八岐大蛇”
  5. 「デボン」イヌイヌの実“九尾の狐”
  6. 「カイドウ」ウオウオの実“青龍”
  7. 「モモの助」ウオウオの実“ピンク?龍”
  8. 「ヤマト」イヌイヌの実“大口真神”
  9. 「ルフィ」ヒトヒトの実“ニカ”
  10. 「ストロンガー」ウマウマの実“ペガサス”
  11. 「サターン聖」ウシウシの実“牛鬼”未確定
  12. 「ナス寿郎聖」ウマウマの実“馬骨”未確定
  13. 「マーズ聖」トリトリの実“以津真天”未確定
  14. 「ウォーキュリー聖」ウマウマの実“封豨”未確定
  15. 「ピーター聖」ムシムシの実“サンドワーム”
  16. 「イム様」リュウリュウの実“リヴァイアサン”未確定

しかし五老星やイム様は、ミンク族の上位互換で、元々の化け物達が人に化けているとも言われていますが、『ONE PIECE』で披露される不思議な能力は、全て“悪魔の実”の能力の「しわざ」の可能性が極めて高い為、五老星やイム様もきっと能力者のはずなのです。

まとめ

今回は、「人数抜いた!?“ロギア”より希少なはずの“ゾオン系”幻獣種の方がもう多い件」について、ご紹介しました!

もう希少ではない動物(ゾオン)系幻獣種は、自然(ロギア)系よりさらに希少性を保つ為、もうこれ以上増える事なさそうであり、むしろこのあとは自然(ロギア)系の能力者が、たくさん出現するはずなのです。

そしてそんな自然(ロギア)系能力者であると、このあと最初に判明しそうなのが、カゼカゼの実を持つと言われている、ルフィの父でもある、モンキー・D・ドラゴンなのです。

そんな自然(ロギア)系は、動物(ゾオン)系幻獣種を抜く為に「あと3人」出現すると思われます。

それはきっとミズミズの実、クサクサの実、そしてロビンとは違う、ハナハナの実、イシイシの実、アメアメの実などです。

新たな自然(ロギア)系の能力者の出現と、自然(ロギア)系が動物(ゾオン)系幻獣種の能力者の数を抜き返す瞬間を、楽しみに待ちましょう。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
動画:【驚愕‼️】ロギアより希少なはずのゾオン系幻獣種の悪魔の実の能力者がロギアの人数を超えたヤバイ面白い伏線と考察【ワンピースのヤバい雑学】【ONE PIECE FILM RED】麦わらの一味の幹部ゾロ