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『ONE PIECE』ルフィに舐めた戦いを挑み…残念なヤバイ末路となったキャラクター【3選】

  • 2025.4.21
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

ついにテレビアニメの新作エピソードが再スタートした、人気マンガ『ONE PIECE』。

バラエティ豊かなキャラクターが多数登場する物語として有名ですが、主人公のルフィは、今まで数々の敵と戦い、たくさんの戦いで苦戦を強いられてきました。

そんなルフィの強さを知らず、懸賞金の額だけで舐めた戦いを挑んでしまった敵の中に、無惨にも散っていたキャラクターがいるのをご存知でしたか?

そこで今回は、「ルフィを舐めプした者の残念なヤバイ末路“3選”!」をご紹介します!

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

ロブ・ルッチ

今となっては、2年前のウォーターセブン時点で、ロビンよりも最優先でルフィを倒しておくべきだった「ロブ・ルッチ」

結果“エニエス・ロビー”で大敗したにも関わらず、2年後のエッグヘッドでも、106巻第1071話で「“麦わら”を「四皇」と認めていない」と、ルフィの実力を認めず、舐めた態度で戦いに挑んでしまい、圧倒的な敗北をしてしまいます。プライドまで傷つけられ、さらにはステューシーに噛まれて気絶。最後はルフィにもう戦っても貰えず、“麦わらの一味”No.2のゾロにまで倒されてしまい、挙句、仲間であるはずの、五老星にまで見放されてしまいました。

さらにその前から、聖地マリージョアではビビにすら逃げられていたルッチ。

結局エッグヘッドでは、自身の動物(ゾオン)系悪魔の実、ネコネコの実モデル“豹(レオパルド)”の覚醒フォルムと、エニエス・ロビー編でのオマージュだけを披露しに来た、思い出キャラになり下がってしまいました。

けれどついに五老星にまで裏切られたルッチ、次にルフィに再会した時こそ、ルッチはルフィの事をしっかり四皇と認め、自分と相棒のカクを裏切った五老星に、一矢報いる為に、麦わらの一味と共闘してくれるかもしれません。

カタクリ

「シャーロット・カタクリ」はルフィと戦うまで、一度も敗北した事がなく、さらにビッグ・マムの家族の兄弟たちいわく、地面に背中をつけた事もありませんでした。

そんなカタクリの得意技は「見聞色の覇気」で、なんと少し先の未来まで見る事が出来てしまい、ルフィの未来に言う言葉をも先に発言していて、自身がルフィに負けるわけないと思い込んでいました。

そしてカタクリは、ルフィの上位互換の悪魔の実の能力者として登場し、圧倒的な見聞色の覇気でルフィの攻撃を先読みし、モチモチの実の能力で体を変形。攻撃を避け、さらにルフィの能力は、自分は下位互換だと思い込み、トドメを刺さず“ゆっくりティータイム”なんかしていたら、自身の裂けた口のトラウマと、地面に背中をつけた姿まで兄弟たちにバレてしまいました。

カタクリはモチモチの実を覚醒させていて、他に影響を及ぼし、覇王色の覇気まで持っていたにも関わらず、ルフィとの10時間以上の死闘の末に、ルフィにも自身の得意技である見聞色の未来視を習得できる事を気付かれて真似されてしまいます。心が折れないルフィの“漢気”と、卑怯な兄弟の態度に嫌気がさし、妹の妨害にマジギレし、ルフィと対等な怪我まで再現して、やっと正々堂々と勝負をしましたが、結果最後はルフィの「ギア4“スネイクマン”」に敗北してしまいました。

そんなはじめルフィの事をずっと舐めていたカタクリに対して、ルフィは、兄妹たちに嘲笑われ、あらわになっていたカタクリの口元に、そっと帽子を被せて立ち去りました。

ルフィは戦いには勝ちましたが、カタクリのずっと隠してきたトラウマを晒し続けるような事はせずに、しっかりと隠してあげたのです。

つまりずっとルフィの事を舐めていたが、途中から認めたカタクリと、一度もカタクリの事を舐めなかったルフィ、カタクリは残念ながら、ルフィを倒せる要素をはじめから持ち合わせていなかったのかもしれません。

カイドウ

「ウオウオの実 幻獣種モデル“青龍”」の能力者で最強生物の「カイドウ」は、そもそも“新世界”にやって来たルーキーの心を折り、自身の部下にする事が多く、ルフィの事など眼中にすらなかったはずです。

けれど“ドクロドーム”屋上まで上がってきたルフィが、カイドウの技を見て「覇王色の覇気」を纏えるようになり、カイドウ自身に痛みを与えたことで、カイドウはやっと舐めた戦いをやめ、本気の戦いをみせますが、CP-0(サイファーポール)の手助けなどで、不本意な形の勝利となります。その後復活したニカルフィの不真面目な戦い方に唖然としていたカイドウ、実はそれでも鬼ヶ島を浮かし続けた状態でニカルフィと戦ってしまい、残念にも敗北してしまいました。

つまりカイドウが“赤鞘九人男”や“ヤマト”、“最悪の世代”との戦いを全て部下に任せ、鬼ヶ島も浮かせず、はじめから全力をルフィに注ぎ込んでいたら、ルフィに勝てていたはずなのです。

まとめ

今回は「ルフィを舐めプした者の残念なヤバイ末路“3選”!」をご紹介しました。

ちなみに一番ルフィを舐めていたのはきっと、“麦わらの一味”にデービーバックファイトを申し込んだ「フォクシー」であり、ルフィや“麦わらの一味”を舐めまくっていたせいで、フォクシー海賊団のメンバーは3人にまで減ってしまっています。

すでに“四皇”に君臨したルフィに対して、舐めて挑むキャラクターが少なくなってきた現在、これからの相手は、はじめから全開で挑んでくる可能性が高い為、ルフィはこれからの戦いでは、もっと苦戦を強いられるかもしれません。そんなルフィの次なる対戦相手を楽しみに待ちましょう!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
参考動画:【驚愕‼️】ルフィを舐めプした奴等の現在がヤバイ悲惨?イーストブルー最弱の海のボスの面白い考察と伏線3選【ワンピースのヤバい雑学】【ONE PIECE FILM RED】麦わらの一味の幹部ゾロ