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『ONE PIECE』悪魔の実が宿るヤバイ場所…まさかの“脳みそ”っ!?ヤバい伏線を考察

  • 2025.4.19
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

『ONE PIECE』といえば、ルフィたちが遭遇する、多彩なキャラクターも魅力の一つで、今までもたくさんの“悪魔の実”の能力を持つキャラクターが登場しました。

その1人に“エッグヘッド編”で登場した「ベガパンク」という「アインシュタイン」をオマージュしたであろう“天才的科学者”のキャラクターがいます。

彼の登場により、「“悪魔の実”の能力が宿る場所が“脳みそ”ではないか?」と言われているのをご存知でしたか?

そこで今回は、「悪魔の実が宿る場所は“脳みそ”のヤバイ伏線」をご紹介します!

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

悪魔の実が宿る場所は“脳みそ”?

なんと“エッグヘッド編”で“悪魔の実”の能力が宿る場所が判明した可能性があるのです。その場所は「脳みそ」です。

ベガパンクは“悪魔の実”「ノミノミの実」の能力者で、あらゆる知識を際限なく記憶できますが、なんと自身の脳が、どんどん肥大化してしまうという“副作用”を持っていました。

そしてベガパンクの脳みそは肥大化しすぎて、ついに頭の長さだけで身長が3mを超えるほど大きくなってしまい、その副作用を克服する為に、ベガパンクは大胆にも「脳みそ」ごと切り離して別で保管し、106巻1067話で「アンテナを通じて念波で繋ぐ」という、文字通り離れ技を実現していました。それでもベガパンクは、意識も“悪魔の実”の能力も、しっかりと保ったまま行動でき、自身の頭を格納する「パンクレコーズ」まで作りあげます。

さらにベガパンクは自信をステラ(本体)として、同じ頭脳を持った6体のベガパンクを作り出し、全ての脳に蓄積した情報をパンクレコーズ経由で共有する事まで可能にしていました。

そしてなんと“エッグヘッド編”にて、ベガパンク“ステラ(本体)”は命を落とします。けれどベガパンク“ステラ(本体)”は死んでいるはずなのに、“悪魔の実”の能力で増えた脳「パンクレコーズ」はまだ動き続けていたのです。

つまりこれは心臓が止まっても“悪魔の実”の能力を保持し続けられる事を証明していて、この事からも“悪魔の実”の能力とは、どうやら体全体や、心臓ではなく、「脳みそ」に宿る可能性が高まったのです

残酷すぎる!ビッグ・マムが食べたモノ(人?)

そして86巻867話では、あまりにも残酷すぎて「モノローグ」でしか描かれなかった「マザー・カルメル」消失事件。

想像するに「ビッグ・マム」が「マザー・カルメル」を脳みそごと“全身”すべてを食べてしまい、ビッグ・マムはマザー・カルメルと同じ“悪魔の実”「ソルソルの実」の能力者になっています。

つまりビッグ・マムが能力者になれたのは、マザー・カルメルの「脳みそ」を食べたからの可能性が極めて高いのです。

ということは「黒ひげ」は“マリンフォード頂上戦争”で、「白ひげ」が命を落とした直後、白ひげの能力を奪っていますが、これは白ひげの脳みそを食べたから、奪えた可能性が高まるのです。

だからこそ「尾田先生」は「ビッグ・マム」の時のように残酷な描写を隠す為に、黒いマントで「白ひげ」から「黒ひげ」が能力を奪うシーンを隠し、意図的に読者に見せないようにしていたのかもしれません。

黒ひげの海賊旗に3つの顔

そして「黒ひげ」は、すでに“悪魔の実”の能力を2つ持っていますが、さらにもう1つ持っていると言われています。

なぜそういわれているかというと、黒ひげの海賊旗に「頭が3つ」描かれているからです。

この描写こそ“悪魔の実”の能力が宿る場所、つまり「脳みそ」が3つある事を、黒ひげは自身の海賊旗から、ずっと読者に教えてくれていたのかもしれません。

黒ひげの海賊旗には頭が3つ、つまり「脳みそ」が3つある事を表していて、黒ひげは現在、サッチから奪った、自然(ロギア)系“悪魔の実”「ヤミヤミの実」、そして白ひげから奪った超人(パラミシア)系“悪魔の実”「グラグラの実」、そしてもう一つ、動物(ゾオン)系“悪魔の実”の能力まで持っている可能性が高いと言われています。

その能力こそ、動物(ゾオン)系幻獣種、イヌイヌの実モデル“ケルベロス”か、あるいは、ルフィと黒ひげは“対比関係”にあり、ルフィが「ヒトヒトの実 幻獣種モデル “ニカ”」なら、黒ひげは「ヒトヒトの実 幻獣種モデル “阿修羅”」なのでは?とも言われています。

とにかく黒ひげは、自然(ロギア)系、超人(パラミシア)系、動物(ゾオン)系と最強クラスの“悪魔の実”を一人で3つ宿している可能性が高く、黒ひげのまだ明かされていない最後の一つの能力は、黒ひげの海賊旗からも、“頭が3つある”動物(ゾオン)系の能力なのではないか?と言われています。

まとめ

今回は、「悪魔の実が宿る場所は“脳みそ”のヤバイ伏線」をご紹介しました。

“悪魔の実”の能力は「脳みそ」に宿る。だからこそ“悪魔の実”の見た目の模様が「脳みそ」のように描かれていて、さらに作中で連発されている能力者という言葉すらも伏線になっていて、“脳”力者という意味までも隠されているのかもしれません。

そんな“悪魔の実”の能力が宿る「場所」が明かされる日を、楽しみに待ちましょう!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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