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3人の恋人と1人の娘…!「理解できるかわかんない」「混乱」衝撃すぎる新ドラマに“動揺”する視聴者が続出!

  • 2025.4.8

栗山千明が主演のドラマ、読売テレビ・日本テレビ系『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(毎週木曜よる11時59分)の第1話が4月3日に放送された。伊藤健太郎演じる氷雨が好きになった人には、2人の恋人がいて…。そんな愛の形ってありなんだろうか?という命題を視聴者に投げかける本作。“複数恋愛”を通して、視聴者の“普通”という感覚を刺激する衝撃作に、視聴者の動揺の声があふれた。

「理解できない」「混乱する」人間関係に視聴者が動揺!

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『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第1話より(C)ytv

生物学専攻の大学院生・氷雨(伊藤健太郎)は、バイト先のカフェに、毎週決まった時間に訪れるシングルマザーの女性・伊麻(栗山千明)に惹かれていた。ある日、伊麻から誘われるもいけなかった氷雨は一人佇む伊麻に遭遇。氷雨は関係を一歩踏み出そうとするも、伊麻に「その前に話しておきたいことがある」と告げられ、伊麻の家に行くことに。そこには伊麻と彼女の恋人・亜夫(千賀健永)と到(丸山智己)の姿があり、氷雨は困惑し…。

3人とも「同じくらい好き」という伊麻の恋愛観が明らかとなり、「なかなかびっくりなお話」「人を愛するということに正解や答えはないとはいえ、私には理解できない世界観」「頭混乱」と視聴者から動揺の声が多数上がっていた。

「抵抗はあるけど惹き込まれる」「面白い」―“氷雨”伊藤健太郎の心境に共感の声

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『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第1話より(C)ytv

伊麻に惹かれてはいるものの、“一人を愛することが当たり前”だと思っていた氷雨は戸惑い、彼女からの連絡に返信できなかった。そんな氷雨に「揺れる心情よくわかるなあ」「自分の好きな人が他の人に気持ち向いていたら複雑な気持ちになるから、氷雨が戸惑うの凄くわかる」「1番共感できるキャラクター」と共感の声が上がった。

伊麻とその恋人の亜夫、到とともに暮らしている伊麻の娘・千夏(小宮山莉緒)にも反響続出。その家庭環境は良好に見えるが、SNSでは「この環境でみんなと仲良く暮らしてるのすげえ」「理解あるようだけど本心なのかな? 思春期真っ只中だし」「娘に変な影響与えるでしょ」と娘へさまざまな意見や心配の声が飛び交っていた。

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『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第1話より(C)ytv

そして、伊麻と愛の形を理解しようと決意した氷雨は、伊麻の提案を聞き入れ、彼女と千夏、亜夫や到と同居することとなった。放送後、「共感も理解も出来そうにないけど、すごく面白かった」「伊麻と千夏と恋人たちの会話が面白い」「自分じゃあり得ないけどこれは面白い」「設定には驚くし理解しにくいけど、登場人物が魅力的」と反響が続出。

「今までの常識が変わりつつある今だから、面白いドラマだと受け入れられた」「私たちが普通として生きている人物を演じることで考えさせられることがたくさんあって、抵抗はあるけど惹き込まれる」という意見が上がる一方、「混乱してて整理ができない」「主人公に葛藤がなさすぎて振り切っててすごい」「複数恋愛やっぱり理解出来ない」という声もあがり、視聴者の心を揺さぶっていた。

そんな複数恋愛、5人の共同生活はどうなるのか? 次回もお楽しみに!



読売テレビ・日本テレビ系 『彼女がそれも愛と呼ぶなら』毎週木曜よる11時59分

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。