2024年1月17日、元日に予定されていた『上田と女が吠える夜 笑う女には福来る！新春3時間スペシャル』（日本テレビ系）が、放送延期の末、ついにオンエア。番組内では、強烈な個性を放つ女性ゲストたちが、年始から“吠える”トークを繰り広げました。
そのなかでもとりわけ異彩を放っていたのが、ある女性歌手。マツコ・デラックスさんに“一番会いたかった”と喜びを伝えながらも、次々に飛び出す“独特すぎる発言”にスタジオは困惑と爆笑の連続。ついにはマツコさんから「私はバカにされてるの？」と戸惑わせ、「日テレってこういう場合、労災下りる？」とまで言わしめる一幕もありました。
その歌手とは一体誰でしょう？
マツコさんも困惑…独特な発言でスタジオも戸惑った女性歌手とは？
さてここでクイズです！
マツコさんも困惑…独特な発言でスタジオも戸惑った女性歌手とは？
ヒント…
①ソロアーティスト・タレントとして活動中
②独特なテンションと“毒舌×シュール”な世界観が人気の個性派女性アーティスト
「銅像みたいでかっこいいから」
答えは…あのちゃんです！
正解は、歌手でタレントのあのちゃんでした！
かつてアイドルグループのメンバーとして活動し、現在はアーティストとしてもバラエティ番組でも大活躍のあのちゃん。この日も番組冒頭から“あのちゃん節”全開で、MCの上田晋也さんや、特別ゲストのマツコ・デラックスさんを翻弄しました。
あのちゃんは開口一番、「一番会いたかったんです」とマツコさんへの思いを語るものの、「銅像みたいでかっこいいから」と一風変わった表現でスタジオをザワつかせます。困惑気味のマツコさんが「正解が分からない…」とポツリと漏らすも、あのちゃんはどこ吹く風。
「私はバカにされてるの？」
さらに「一緒に餅つきがしたい」とお願いをし、打ち手をあのちゃん、返し手をマツコさんという形で実現した新春餅つき。しかしその動きが予想以上に危なっかしく、マツコさんは本気で焦った様子で「日テレってこういう場合、労災下りる？」と真顔でつぶやく羽目に。
あまりにも自由奔放な発言の連続に、マツコさんが思わず「私はバカにされてるの？」と冗談交じりに問いかけると、「お餅をつけばいいんです！」と周囲の共演者たちがアシスト。初っ端からスタジオを混沌とさせました。
エピソードを知るとより好きになるかも
思わずマツコ・デラックスさんに“労災”と言わせた今回の一件。あのちゃんの言葉は、一見突飛に見えて、どこかピュアで真っ直ぐ。スタジオ中が振り回されながらも笑顔になってしまうのは、あのちゃんの人柄ゆえでしょう。
そんな唯一無二のスタイルを崩さずに突き進むあのちゃん。今後も、テレビのなかで、音楽のなかで、あのちゃんの“マイペースな革命”は止まりそうにありません。