「他の人んとこ行けよ、ボケ」握手会でファンに暴言を吐いた…！衝撃的な過去を明かした【女性歌手】とは？

芸能人にとって、ファンとの距離感は常に悩ましい問題です。とくに人気が出れば出るほど、サインや写真、握手といった“神対応”が求められる場面が増えていくもの。しかしなかには、その常識に真っ向から立ち向かうタイプの人もいます。

2024年1月31日放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）では、“断れる女と断れない女が吠える夜”というテーマで、ゲストたちがそれぞれの“NOの出し方”について赤裸々トークを展開。そのなかで“断れる女”代表として登場した女性アーティストが、過去の握手会でファンに放った“まさかの暴言”を明かし、スタジオを騒然とさせました。

ファンを前にしても気を遣いすぎず、自分のペースを崩さないその姿勢は、ある意味で“理想の距離感”ともいえるかもしれません。とはいえ「他の人んとこ行けよ、ボケ」とまで言ってのけた人物とは、一体誰でしょう…？

握手会でさわぐファンに暴言を吐いた過去を明かした女性歌手とは？

さてここでクイズです！

握手会でさわぐファンに暴言を吐いた過去を明かした女性歌手とは？

ヒント…

①ソロアーティスト・タレントとして活動中

②独特なテンションと“毒舌×シュール”な世界観が人気の個性派女性アーティスト

「他の人んとこ行けよ、ボケって言いました」

答えは…あのちゃんです！

スタジオを驚かせたその人物は、歌手・タレントのあのちゃん（あのさん）でした。

トーク内で、MCの上田晋也さんから「握手会とかはやんないの？」と聞かれたあのちゃんは、「昔やったときは、こう（普通に握るの）は無理なんで、指だけにしてました」と告白。隣にいたゲストの手を“人差し指だけチョン”と触れて再現してみせると、スタジオにはどよめきと爆笑が。

「自分の首をグッと絞めてました」

上田さんが「それ、“E.T.システム”？」とツッコむと、あのちゃんは「でも怒ってくる人も何人かいて、“やる気ねぇならやめちまえ！”って言われたことも」と明かし、「そのとき僕は、他の人んとこ行けよ、ボケって言いました」とさらりと暴言エピソードを披露。思わずスタジオからは「えーっ！」と驚きの声が上がりました。

さらに、街で声をかけられた際の対応にも、あのちゃんならではのクセが。アイドル時代、事務所の方針でサインや写真撮影を断る必要があったものの、「断るのが申し訳なくて…胸が痛いなって思って首をグッと絞めてました」と驚きの行動を告白。

スタジオの共演者たちが思わず「ダメだよ！」「おかしいって！」と制止するも、あのちゃんは「ファンが騒いでしまったので、思わず首をグッと軽く抑えてしまった」と真意を説明していました。

エピソードを知るとより好きになるかも

一見すると“非常識”や“冷たい”と受け止められそうな対応も、あのちゃんにとっては“自分を守るための正直な振る舞い”。ファンだからといって、無理に笑顔で応え続けることをしないその姿勢に、視聴者からは「逆に清々しい」「正直で好きになった」と共感の声も。

「他の人んとこ行けよ、ボケ」と言いつつ、その言葉の裏には、あのちゃんなりの“人と丁寧に向き合いたい”という気持ちが垣間見える…そんな不思議な魅力こそが、あのちゃんが多くの人に愛される理由なのかもしれません！