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大人気ドラマの親子が朝ドラで“再共演”!SNSでは歓喜の声続出「見たことある光景」「紛れ込んでる」

  • 2025.4.14
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『あんぱん』第3週(C)NHK

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第3週「なんのために生まれて」第11話が、4月14日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

「アンパンマンのマーチ」の歌詞を投げかける寛

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『あんぱん』第3週(C)NHK

昭和10年、のぶ(今田美桜)は高等女学校の5年生になっていた。朝田石材店に朝田パンが併設されて8年が経ち、パン屋の商いは細々と続けられている。蘭子(河合優実)は郵便局勤め、メイコ(原菜乃華)は高等小学校の1年生になった。嵩(北村匠海)は中学校の最終学年である5年生になったが、将来の目標を持てずにいた。悩む嵩に、寛(竹野内豊)はこれやというものが見つかるまで必死に考えるようアドバイスをする。「何のために生まれて、何をしながら生きるがか。何がおまんらの幸せで、何をして喜ぶがか」と。

言わずもがな、「アンパンマンのマーチ」の歌詞を引用したセリフであり、SNSには「アンパンマンの歌詞」がトレンド入り。「すごくいいと思う」「そのまんま言っててアツかった」「週始めでもう号泣した」という投稿のほか、“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』でも話題に上がり、鈴木奈穂子アナウンサーが「わーっ!ってなりました」とコメントしている。

『不適切にもほどがある!』親子の阿部サダヲと河合優実が、朝ドラで再共演

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『あんぱん』第3週(C)NHK

海軍中尉の貴島勝夫(市川知宏)が町に帰省し、女学校を訪問。貴島はのぶを見つけると、「久しぶりやね」と声をかけ、のぶも「カッチャン! ガキ大将の!」と返す。パンがなかなか売れないとのぶから聞いた貴島は、祭りでのパン食い競争を町長に提案し、朝田パンはあんぱん200個の大口注文を受けることになった。パン食い競争の優勝賞品はラジオ。のぶは出場を申し出るものの、女子だからという理由から一蹴されてしまう。

親しげなのぶと貴島の様子に動揺を隠せない嵩。寛に診てもらった嵩は、「この胸の痛みは治療できん」「英語でジェラシー」「世界中の人々が経験するやっかいな病気や」と告げられ、畳にうつ伏せに倒れる。気を取り直して鉛筆を握るが集中できずにいた。SNSトレンドには「ジェラシー」も入っており、「崇がジェラシー覚えてて朝から胸キュン」「病名はジェラシー」「発音がかわいくて仕方なかった」「思春期やね」といった視聴者の声が集まっている。

また第11話からは、今田美桜と北村匠海だけでなく、河合優実、原菜乃華も登場。特に河合は、草吉を演じる阿部サダヲと『不適切にもほどがある!』で親子を演じていることで知られており、朝ドラでの再共演に「ファンとしてはこの画は嬉しい」「オヤジと順子の共演熱い」「見たことある光景だと思ったら「ふてほど」なのか」「朝田家に紛れ込んでるね」といった声が散見される。


NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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