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田んぼの中で動き回る『プリンター』?! 6万人が驚いた“まさかの正体”に「これ欲しい」「たまらん」

  • 2025.5.5

一般的に4月から6月に行われることが多い田植え。田んぼに稲が並んでいる日本らしい風景を見ると、なんだか心が落ち着くという方も多いでしょう。

優里Xもうだめだ(@Yu_Ri_SYS)さんが、「田んぼの中にいた見慣れないもの」についてX(旧Twitter)に投稿すると、6.5万いいねが集まり(2025/04/28時点)、「これ欲しい」「可愛く思えてくる」と話題になっています。

いったいどんな光景が広がっていたのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

田んぼの中にあるのは、黒いプリンター…?今にも「ウィーン」と機械音を鳴らしながら、プリントされた紙を吐き出しそうな雰囲気です。

なぜこんなところに迷い込んで…?

実はこちらは、水を濁らせて光合成を妨げることで雑草の生育を抑制する「アイガモロボ」なのだそう。ソーラーパネルで充電を行いながら田んぼの中を自動的に動き回って、稲作のお手伝いをしてくれるそうです。

投稿日当日の4月21日にこちらの写真を撮影されたとのこと。この光景が田植えの時期の定番の風景になる未来も、そう遠くはないかもしれませんね。

田んぼでカタカタ動き回るアイガモロボ

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

噂のアイガモロボだ!

これ欲しい
これに「アイガモロボ」って名前がついてるのが「求めていた未来」って感じでたまらん
「明らかに形状が違うのに用途が似ているからという理由で名前がつけられている」「機能性重視で装飾も何も無い」メカが日常に溶け込んでるのが俺は好きなんだ
井関農機のアイガモロボ
動き回りながら田んぼを攪拌して小さい雑草を育たなくするという
こんなのあるんだ

よく見ると、下の方に合鴨のくちばしらしきものがついている「アイガモロボ」。雑草の生育を抑えてくれるだけでなく、農家さんや近所の方たちを癒す存在にもなっているのでしょうね!



取材協力:優里Xもうだめだ(@Yu_Ri_SYS)さん