「新幹線で宴会するのやめて！」最悪の“マナー違反”にうんざり…「居酒屋状態で大騒ぎ」「納豆食べてた」

GWなど、長いお休みのときは、新幹線を利用して帰省や旅行をされる方も多いのではないでしょうか。移動中から解放的な気分になって、新幹線ではお酒やお弁当を楽しみたいという方もいるでしょう。

弊社で行った「新幹線であったトラブルを教えてください」というアンケートでは、「新幹線でお酒を飲んで宴会並みに騒がしく迷惑だった」「隣の席の人が豚まんを食べていてニオイがきつすぎた」といった意見が寄せられました。

そこで今回は新幹線であった「飲食トラブル体験談」を紹介します。

「大声でのおしゃべり」「ニオイのきつい食べ物」にうんざり

横のグループの人が席に座るなりお酒を飲みだして、宴会なみに騒ぎだした時には迷惑でした。
（40代女性・事務職）

出張などで疲れているのはわかるが、当たり前のようにお酒を飲み、匂いのきついおつまみを食べ、大きな声で会話するサラリーマンには少し嫌な気持ちになりました。
（20代女性・フリーター）

斜め前の4人グループが酒を飲み始め、大声で笑ったりしゃべったりして迷惑に思いました。静かに外の風景を見ながら乗りたかったのに残念でした。
（30代女性・主婦・宮城県）

出発から到着まで一人でお酒を飲み続けて約7本程度あけており、さらにおつまみがスルメ、サラミ、しゅうまい系でずっとニオっており、その匂いで気持ちが悪くなった。
（40代男性・会社員・近畿地方）

異臭がすると思ったら、隣の人が豚まんを食べていて。車掌さんに言って席をかえてもらった。
（20代男性・会社員・東京都）

新幹線の中で、隣に座っている人が、納豆を食べていた。特殊なニオイがするものを食べるのはできれば避けてほしいと思った。
（30代女性・事務職・静岡県）

家族で弁当やお菓子を食べていた家族が終点の駅でいました。その座席を見ると弁当ガラ、飲料缶、袋菓子など、ゴミが散乱。子どもの教育にも悪いと思います。
（50代男性・会社員・奈良県）

前方の席の人が大きくシートを倒して缶ビールを飲み、隣の人と大声でおしゃべりしていた上、空き缶を通路に捨てて、その空き缶が自分の席近くに転がってきたことがある。
（60代男性・無職・関東地方）

隣の席のおじさんが、新幹線に乗り込むなりビールを飲み始めたこと。ただ飲んでいるだけならいいが、缶を開ける際に泡がこちらに飛んでくるので不快であった。
（40代女性・専業主婦）

お菓子を大量に開けて、隣でお菓子パーティを配信している人がいたのが常識ないのでは、と思った。
（20代・会社員・大阪府）

隣の方が、前菜6品くらい、メイン（ビーフシチュー？）と赤ワインのフルボトルをテーブルに置いて食事を始めました。新幹線が速度を上げた時にワインのボトルがひっくり返り、修羅場に。リアル居酒屋新幹線でした。
（50代男性・WEB制作・関東地方）

隣の席の人が4個くらいお弁当をクチャクチャ鳴らせながら食べていました。せめてクチャクチャ鳴らないよう気を遣って食べてほしかったです。
（30代男性・会社員・九州地方）

今回は、新幹線での飲食トラブルについて紹介しました。

「席に座るなりお酒を飲みだして宴会なみに騒ぎだした」「異臭がすると思ったら隣の人が豚まんを食べていた」「食べたあとのゴミが散乱していた」といった迷惑エピソードが多く寄せられました。

新幹線はいろいろな人が利用する密室空間です。

「大声で話す」「騒ぐ」のはあきらかに迷惑な行為ですが、お酒を飲んではいけない、ニオイの強いものを食べてはいけないといったルールは特に決められていません。しかし、乗車中は、公共の場であることを自覚して、周囲への配慮をするべきかもしれませんね。

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/4/17〜2025/4/18
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問
・有効回答数：300

※お酒は20歳になってから