スーパーで「荷詰め台に“カゴ以外の荷物”を置くの迷惑！」置く人の心理を聞いたら驚きの理由が…

袋詰めで使う「サッカー台」は、ピーク時はとても混み合います。大量に買ったときは、袋詰めにもなかなか時間がかかりますよね。あまりにも人が多いと順番待ちをしないといけないことも…。

SNSに「混雑時にもかかわらず、カバンやカートを横に置いてサッカー台を使用する人が迷惑」という投稿がされていました。

使用する範囲が決められていないため、サッカー台に荷物を置き、広々と使用している人もいるようです。

そこで今回は、混雑時、袋詰めするときに“カゴ以外の荷物”をサッカー台に置く理由を調査しました。

混雑時、袋詰めするときに“カゴ以外の荷物”をサッカー台に置く理由は？

今回は全国の18歳以上の男女を対象に、サッカー台に別のものを置く理由を聞きました。

寄せられた意見を紹介します。

手にしているバッグを置くことは充分ありえます。というのは肩にかけたまま袋つめするのはかなりしんどい作業ですから。
（50代男性・自営業・中国地方）

手さげ袋などの荷物を持っている時はさすがに邪魔になるので、台の上に置くことはよくある。
（40代男性・看護師・東京都）

子供の服を持つことが多いので、2着持ちながら袋詰めができないので置かせてもらう。混雑時は迷惑になるので大きい袋を買っていれるようにしている。
（20代女性・主婦・兵庫県）

他に買い物下荷物があったり、ヘルメット等があったときにサッカー台に自分の荷物置いたことあります。
（40代男性・会社員・神奈川県）

袋詰めを早くスムーズに済ませるために、自分の持っているカバンが重い時などは、サッカー台に置く時がある。
（30代女性・事務職・静岡県）

混雑時だからこそ、早めに袋詰めをおわらせて次の人にスペースを譲れるよう、作業効率を上げるために、バッグやコート類をサッカー台に乗せている。
（30代女性・会社員・千葉県）

自分のカバンや財布などを目に見える場所に置いたまま作業をしたいので、サッカー台に置いて袋詰めすることが多いです。
（50代男性・自営業・愛知県）

ひったくりが怖いので、自分の財布が入っている鞄はサッカー台の内側に置くようにしている。
（30代女性・会社員・埼玉県）

冬などは手袋、マフラーなどを暖かい店内では持って買い物することが多いので置いたことはあります。
（30代男性・自営業・東京都）

サッカー台にカゴ以外に荷物を置く理由として「早く袋詰めするため」「手荷物が多いから」といった意見が多く寄せられました。また、「防犯のため」にサッカー台に置くという声も。

一方、カゴ以外は置かないという方の意見も紹介します。

混雑時に余計なものまで置いている人を見かけたら邪魔だと思ってしまうので、自分はやらないようにしている。
（20代女性・フリーター）

少しでもスペースをあけなければ、他のお客様に迷惑がかかると思うから。他の人がそのようなことをしていると邪魔だと思ってしまうから自分はしない。
（30代男性・会社員・兵庫県）

衛生的にもどうか心配なので、個人のもの特に自分が身につけるものはサッカー台に置くことはありません。
（50代男性・会社員・東海地方）

自分の持っている鞄などに商品を詰める際は一瞬だけ置くこともありますが、基本的には置かないようにしています。たまにサッカー台が濡れている時もあるため、そもそも私物を置きたくないというのが本音です。
（40代女性・専業主婦）

横の人とキツキツになっているし、盗まれる可能性もあるので、自分から離さないようにします。
（40代女性・パート・大阪府）

荷物を持ちながら袋詰めするのは面倒ですが、置いたら忘れそうなので、置かないようにしています
（40代女性・専業主婦）

カゴ以外は置かない方は、「他の方に迷惑だから」という意見が最も多く寄せられました。「衛生面」や「盗難」を心配して置かないという意見も。

全300件のうち、混雑時、袋詰めするときに“カゴ以外の荷物”をサッカー台に置いたことが「ある」方が119票、「ない」方が181票で、「ない」方が多めの結果となりました。

サッカー台にカゴ以外の荷物を置く理由として、荷物を置いた方が「早く袋詰めできる」という意見や、「手荷物が多いから」といった意見が寄せられ、効率よく袋詰めするためには、荷物を置いた方がよいと考えるようです。

一方で、カゴ以外は置かない方は「他の方に迷惑だから」という意見が最も多く寄せられました。混雑しているときは、少しでも自分が使うスペースを狭くするようにしているようです。

混雑する時間帯はサッカー台も順番待ちが出来てしまい、袋詰めする側は焦ってしまうことも…。スムーズな袋詰めと、周囲に配慮した省スペース。どちらの意見からも周囲の方への配慮が感じられますよね。

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/4/2〜2025/4/3
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問
・有効回答数：300